亜州茶亭へようこそ

せっかくベトナムに来たのだから、１度くらいは、ちゃんとしたベトナム料理レストランで、ご飯を食べたいもんである。
実をいえば、ホーチミン、日本食が花盛り！
寿司、お蕎麦、ラーメン、お好み焼きから本格和食までなんでもありなのだ。それも、そんなにバカ高くなく、現地日本人の強い味方になっているようである。
とはいえ、短期の旅行者が、わざわざホーチミンくんだりまで来て、道産子ラーメンを食べることもないだろう。

ベトナムは日本に比べるとはるかに食費は安く済む。着席のきちんとしたレストランで食事をしても、お昼なら１０００円はいかない。

２００２年８月に行ったナムアン。・・・（グエンフエ通りとドンコイ通りの間のショッピングモールＳＡＶＩＣＯにあったのだが、実は、この後、再開発のためドンコイ通りに移転した。名前も「マキシムズ・ナムアン」と変わり、少し高級化したようである。リンク先は、この「マキシムズ・ナムアン」。ナムアングループという大手レストラングループの経営になる。）

有名店なので、ガイドブックやメディアに登場する機会も多い。とびきり感動するほどすばらしいお店でもないが、ベトナム初心者が良心的なお値段でベトナム料理を食べたい、と思ったら、とりあえずハズレはない。お店は、インテリアにも凝っていて何より清潔。スタッフも観光客のあしらいには慣れていてフレンドリー。料理は、単品で注文できるが、どれも数百円台。一品は、ボリュームがあるので、何品かとって、みんなでシェアしたほうがいいかも？
写真の土鍋のようなものは、ベトナム風炊き込みご飯。これがなんだか、美味しかったよ。この土鍋一個、二人では少々きついくらいの量！その前に、定番の生春巻きや揚げ春巻きをしっかりお腹にいれてたからね。