そろそろ大連の旅も終わりに近づいてきました。ここで、大連の街の景色をご紹介します。かつて、こちらに住まわれていた方には、ちょっと懐かしいかもしれません。
高層ビルが林立する大都市大連ですが、古い建物も大事に使われています。
上の写真は、大連駅前の広場から、大連の銀座ともいうべき青泥窪橋(チンニーワーチャオ)を望んだところ。
ビルの1階には、有名なお茶のチェーン店「
天福名茶(ティエンフウミンチャー)」が見えます。
ピンク色のラブリーなビルは、かつての
三越デパート大連店。現在は、「
秋林女店(ジウリンヌーディエン)」というレディースと子供服専門の高級百貨店。
大連には広場がたくさんあります。これは、最初に街づくりを始めた
ロシアが、
パリをモデルにしたからだとか。
広場は
ロータリーになっているので、慣れないと、道を渡るのが難しいかもしれませんね。(ベトナムのホーチミンもこのロータリーが多く、日本人には戸惑ってしまうところです。)
道を渡るときの鉄則は、
地元の人と一緒に行動すること!これに尽きます。くれぐれも気をつけて。日本と違って
車優先ですから!(笑)
日航飯店前の長江路にある民主広場の景色。朝方なので、いかにも寒そうですね。マンホールの蓋の隙間から、もうもうと湯気が立っているのですが、そんな景色ははじめてみました。寒い土地ならではです。
古い建物と高層ビルとのコントラストが魅力的な大連。そして並木があるのがわかりますか?
一斉に緑の葉が茂る季節は、さぞや綺麗だろうと想像できます。