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カテゴリ:お散歩首都圏
よくやった!と誉めたいところですが、ここは明らかになった課題を見つめて、今後につなげてほしいものです。 なにしろ3位とはいえ、この3位決定戦のゲームと、そのあとに行われた決勝戦とでは、その間にもの凄い差があるということ。 雑誌「アエラ」の広告見出しによると、イタリアのマスコミでは「浦和レッズはやる気はあるが技術がない」という評価だとか。確かにその通り。基本はひとりひとりの技術につきます。 さて、浦和特集最後はお昼ご飯。 もちろん、ここで、浦和グルメの王道「うなぎ」でもいいのですが、あえて中華をチョイスしてみます。 面白いデータがありまして、浦和はパスタ消費量日本一、また、ケーキの購入量もヒトケタ順位なんだとか。そういえばイタリア料理店もかなり目に付くし、ケーキの人気店も多いですね。 ワタクシが子どもの頃は、幼稚園の帰りに駅前の不二家で「ペコちゃんサンデー」を食べるのが楽しみでした。昔から東京に通う人が多かった浦和では、目新しくてセンスのよいお店が多かったようです。 本格中華料理も幼稚園のころからお馴染み。銀座アスター浦和賓館には時々連れて行ってもらいました。もっとも子どもなので、食べられるのは麺類くらいでしたが。 パスタからラーメンまで何でも来い!の麺食い族としては、初めての中華料理店に行くと、麺類でお店を品定めさせてもらいます。 だって、どんなもんかわからないお店で、いきなりコース料理は冒険でしょう。 麺料理だとおひとりさまでも気軽に注文できるし、お値段もまあまあ。 それに、麺の固さ、スープの味付けなどで、そのお店が自分の好みかどうか判断できるというものです。 なかでも、ついつい頼んでしまうのが「あんかけやきそば」。 理由は、単に好きだから。というだけではなくて、お野菜がたくさん入っているので健康によさそう(笑)。ちょっと焦げ目がつけられて焼かれたおそばに、とろりとした五目あんがからむのが、たまりません! それに、野菜の炒め加減、あんのとろみ加減などに、お店の基礎力が現れると思いませんか? 駅前の伊勢丹浦和店にある南国酒家で、お昼のあんかけやきそばセット1300円、をいただきます。 南国酒家は、原宿表参道に本店がある老舗の部類に入る中華レストラン。原宿の本店は学生の頃から存在は知っていて、いつかは入りたい憧れのお店でした。 浦和店は、正統派中華風インテリアがゴージャス。眺めもよし。 セットには、スープと本日の点心、お漬物、デザートがつきます。あんかけは具だくさんで、なかなか結構。お味は関東人好みのしっかり目。 他のメニューを見ると、素材の産地にはなかなかこだわっているようです。 駅前、デパート内ということで、かなり敷居は低め。ご家族でも、おひとりさまでも利用しやすいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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