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テーマ:中国&台湾(3303)
カテゴリ:台湾パラダイス
台湾で是非見たい絶景!でベスト10に入るのが、「淡水の夕陽」。
淡水は、台北市内からMRTで30分ほど。海岸、というか正確には河口(ほとんど海と言っていいくらい大きい)に開けた港街です。そのため、早くからスペインなどの欧米諸国との関係も深く、赤レンガの南欧風の洋館があったりします。ちょうど、関東で言うと、横浜から鎌倉、江ノ島にかけての感じ、と言ったら想像できるかなあ。海リゾート気分+古い建物、漁港ならではの賑わい、が楽しめ、なおかつ、首都から気楽に来れる距離。・・・ということは、デートスポットにも最高なわけです。 まさにその通りで、この日は比較的お天気のよい土曜日。皆さん、同じことを考えるわけですね。午後遅めの電車は満員。駅を降りてからも、人の波。 それでも、かろうじて見られたぞ!これが淡水の夕陽です! 短い滞在日程、なおかつ、お天気の条件があるので、ここまでの夕陽が見られたら、御の字でございましょ。 何かのイベントらしく、街角のステージで歌が披露されていました。 福佑宮もライトアップ。海の神様、ま祖様をおまつりしています。 灯りが入って、一段と賑やかになってきた老街。淡水名物に「鉄蛋」があります。真っ黒な味付け燻製卵。ちょっとゴムのような弾力があるおもしろいもの。以前食べたものは、ワタシには少々甘めの味付けだったので、ゴメンナサイ!ちょっと好みでない。台湾の食べ物は全般に(というか、南のほうの国に共通して)、甘めでやさしい味付け。どちらかというときりっと塩気の利いた味を好む関東人としては、インパクトにかけるときも。台湾の味に飽きちゃったときは、パンチの利いた四川料理や関東人好みの北京料理(もともとは満州族の料理なので、味付けがはっきりしている)に走りましょ。台湾は、どんな料理も楽しめるのがいいところ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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