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テーマ:東京 / 江戸(1213)
カテゴリ:玲的東京案内
梅雨空の土曜日、渋谷のシアターコクーンでコクーン歌舞伎観劇。その前に、巣鴨プチ散歩女子会(オバサン会か?)を企画。巣鴨地蔵通りといえば、「おばあちゃんの原宿」ですから。
ほんとの原宿よりも、巣鴨のほうが居心地よくなっちゃったわけで(苦笑)。 巣鴨のゆるキャラ「すがもん」がお出迎え。なかなか力の入ったゆるキャラで、羽ばたいてくれたり、記念写真に応じてくれたりと、お客様を大事にするすがもんです。 今日は、地蔵通りでランチ。とげ抜き地蔵高岩寺を過ぎて、赤いパンツで有名な「マルジ」の向かい側にある割烹「加瀬政」に入る。鴨料理のメニューが出ていて「巣鴨で鴨!」なんて書いてあったのが笑える。綾工事きみまろさんとTBS安住アナの写真が飾ってあり。「ぴったんこカンカン」に登場したか? 友人が注文した「おばさまランチ」。旗も立ってます(笑)。美味しいものをちょっとづつ、いろいろ食べたいおばさま女子のニーズを捉えた一皿。 そして、巣鴨で鴨!の鴨親子丼。鴨肉と鴨の卵を2個分も使った贅沢さ。 鴨は1週間に1個しか卵を産まないんだそうで、2個も使ったこれは、大変貴重な料理。 鴨肉は、やや噛み応えはあるものの、柔らかい。(そのへんのお蕎麦屋で鴨汁うどんを頼むと、ガムのような噛みきれない鴨肉が出てくることがあるけれど、これは違います。) 卵は、黄身がしっかりとし、味も濃い。 ランチタイムもそろそろ終わりの時間で、ヒマになった(らしい)御主人が鴨の卵を見せてくれた。(このお客さん達は、きっと鴨の卵を面白がってみてくれるだろう、と踏んだか?) 殻がちょっと青味がかっています。鶏より一回り大きい。 地蔵通りはシビアなおばさま女子に支えられているので、どこに入っても外れないのがうれしいところ。 歩道も広くバリアフリーになっていて、誰にでも優しい街です。東京に来たら、是非一度来てみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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