![DSC_0016.JPG](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/2/c3a92db21135e404ad40728ed9c00471f0c25910.39.2.2.2.jpg?thum=53)
101氏と、さいたま市立大宮盆栽美術館へ行ってみました。
さいたま市のその名も盆栽町は、盆栽園が集まっているいわば盆栽(国際的にはBONSAI)の聖地。大正時代、関東大震災で被災した東京の盆栽業者がこの地に移転して盆栽村を開いたのが始まりです。ちょっと前までは、御隠居さんのしぶ~い趣味だった盆栽ですが、今や外国人にも大人気。わびさびの世界を園芸で表現すると盆栽になるってわけです。また、花が咲く木や寄せ植えのミニ盆栽は、若い人にも受けて、盆栽女子も増えているとか。
最近では、外国人のツアーバスも見受けられる盆栽村に、市が作ったのが盆栽美術館です。
公立の施設としては、ものすごくいい建築。(これは市民として自慢していい!)
正直、盆栽の見方はよくわかりませんが(苦笑)、大変雰囲気のいい美術館です。
盆栽は、一鉢の中に、自然を表現するのだそうですよ。自分が小さくなった気分になれば、鉢の木が、堂々とした大木に見える?というものだそう。
![DSC_0019.JPG](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/2/b0f222b0c3dbef95297b5eaa882f71bd2ad68d71.39.2.2.2.jpg?thum=53)
勢いで連れ帰った子。「長寿梅」という花の咲く木。毎日かわいがると、ちゃんと応えてくれるんだって。