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2021.06.10
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読レポ第274
「やる気」を育てる!
著:心理学者 植木理恵

 

第2章「とにかくやる」を育む
短距離のやる気を育てる

2-10 それでもなぜ
「アメとムチ」などか?

これまでから
アメとムチは、

①アメとムチは、速やかに効く

 

②しかし、そのテクニックは単純に

見えても、とても難し。

 

③そのわりには
短期間しか効果がない

 

④長期連用していたら、
根本的な無気力人間を
育ててしまう。

どうやら、外発的なモチベーションを
つかって、つまりアメとムチを使って
モチベーションを高めようしても

人間に対しては、
リスクを大きいし
不向きなようです。

④の「無気力人間を育てる」は
いまの日本の社会をみていると
無気力人間が結構いる。

なに関しても、否定的な
人間がいるのは、

また、しまいには、
自分までを「無理、無理」と
「できない、できない」

「どうせ、俺なんて」なり
否定しつづけると

何もしたくない状況になり
引きこもりを生んでいるのでは
ないだろうか?

どうして、「アメとムチ」による
教育が広がったのか?
そのポイントは、

①「なまけ者の心理学」と
いう人間観が、アメとムチを支えている

②しかし本当は、アメとムチでなく
「自分で」生きたい欲求が強い。

これから、次項深めていく。

①の「なまけ者の心理学」、
人は楽をしたがるものとの
バイアスから

養育者は「なまけ者」にしては
ならないと、すぐに効果のみえる
アメとムチに走ってしまう
罠にハマるのかもしれない。

次項以降が楽しみです。

引きこもりにブレーキをかける
ヒントがみえるかも知れません。






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Last updated  2021.06.10 06:58:56
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