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読レポ第728号
プロカウンセラーが教える 絶対幸せになれる 「感謝ノート」 著:心理学博士 古宮 昇 発行:PHP研究所
第4章 感謝ノートので 人間関係も幸せになる 4-7愛情貯金ってなに? ジョン・ゴットマン博士は、
仲良しの夫婦と 離婚する夫婦の 何が違うのかを、
膨大な数の夫婦を 研究して明らかにしました。
彼が見つけたことの一つが、 仲良しの夫婦は日ごろから お互いにちょっとした気遣い・ 優しさをたくさんしている、 ということです。
ちょっとした優しさの 行動とはたとえば、
●寝ている夫・妻に 掛け布団を、肩にかけてあげる。
●寝室が寒くないように 暖めておく。
●食料品を買いに行ったら 夫・妻の重いビニール袋を 持ってあがる。
●1日の疲れを癒すために、 肩や背中をマッサージしてあげる。
●電車の切符を相手の分も買う。
●仕事帰りに、ちょっとした おみやげを買って帰る。
●帰り道に、夫・妻に必要な 日用品などの買い物をして帰る。
●車で送り迎えをするとき、 面倒くさそうなそぶりを見せず、 こころよくさっと行く。
こなんホンの ちょっとした優しさが、
パートナーとの 「愛情貯金」を増やします。
幸せな人は恋愛や 結婚の相手に対して、
普段から「愛情貯金」を たくさんしています。
だからケンカになったときに エスカレートしなくて済みます。
反対に幸せじゃない人は、 普段から「愛情貯金」が 乏しいので、
ケンカをしたときに 怒りをとめることができず、 エスカレートしてしまう 傾向があります。 何気ない小さな優しさの 積み重ねが「愛情貯金」を 増やします。
その何気ない小さな優しさが 無意識にするのは「感謝」です。
普段から、感謝することで 潜在意識(無意識)に 焼き付きます。
普段から感謝せずにいて、 相手の愛情が当たり前になると、 そのような行動は 無意識にはできない。
魂胆があるときには、 するかもしれないがないが。
普段から「愛情貯金」を 育てていれば、
確かにケンカしても エスカレートはしない!
それは、感謝が無意識に ブレーキをかけるからです。
「愛情貯金」の少ない人は、 幸せ度が低い。
ケンカがエスカレートして、 お互いに怒り合い、仲が増々悪く なっていくでしょう。
幸せになるには、 「愛情貯金」を 増やすことです。
それには感謝が必要です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.09.24 19:51:19
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