タケノコシーズンが始まるといつも憂鬱な枯れ竹の切り出し。
タケノコを掘るよりずっと大変なので,いつも難儀している。
去年は鋸の引き過ぎで指の関節がおかしくなったので,
今年はコードレスの電動のこぎりを購入した。
レシプロソーとかセーバーソーとかメーカーによって
呼び名が違うが同じものだ。
ホームセンターで安いのも売っているが,
長い間使うことや他の電動工具とのバッテリー共有のことを考えて,
ボッシュを選択。プロご用達のマキタは確かにいいが,
たまにしか使わないことを考えると,高価でちょっと勿体ない。
BOSCHのHPを見ると,ストロークやパワーで何種類かあるが,
狭い所でも使いやすそうで手ごろな価格のGSA 18V-LI Cにした。
バッテリーと充電器は別売りだが,リチウムバッテリーは結構高い。
互換品は安いが何かと不具合が多いと聞くので,安心の純正品にした。
容量は2AHか4AHか迷って,4AHを選択。
竹切りを2時間ほど作業したが使用容量も半分くらいで十分だった。
短時間なら2AHの方が軽くていいかもしれない。
ノコ刃はどのメーカのセイバーソーでも共通なようで,
評判が良くてタイプも豊富なゼットソーの竹切用の細かい目の刃を購入した。
刃は薄いがしなやかで強く,太い竹も力を使わずに素早く切断できる。
10cmくらいの青竹なら5秒もあれば切れる。
ただ,何本も連続して竹を切ると,熱で刃がダメになるので,
1本ずつ少し間をあけて,切るといいようだ。
●GSA18V-LICH
●A1840LIB (18V 4AH)
●A1820LIB (18V 2AH)
●GAL18V-40
●ゼットソー 竹切用替え刃 (210mm)