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カテゴリ:観照 & 探訪
日本庭園に出て、北方向に本館とつながる新館「東山キューブ」を眺めた景色 日本庭園には紅葉を楽しませてくれる木々が残っています。今しばし秋の名残と。 振り返り、南東寄りに庭園の池畔を眺めた景色 常緑樹と枝振りだけになった落葉樹の景色よりも、やはり紅葉が見られると華やかさがありますね。 「東山キューブ」側から時計回りに池の周囲を巡ってみることにしました。 庭の北辺からの眺め。池に注ぐ遣り水あるいは小川という雰囲気です。 「東山キューブ」屋外通路の東側から本館を眺めた景色 「東山ジューブ」館内の通路も、ガラス・ウォールで館内から日本庭園を南方向に眺めることができるようになっています。ガラス面に本館が映じています。 現在の展覧会との関係でしょうか、内側壁面には帯状の作品(?)が見えます。 「WELTTHHH」という英字列と「豊かさ」という語句が幾重にも折り重なり延々と連なるというデザインです。英字は「WEALTH」(富)という単語を崩してアイロニーを込めた英字の連なりでしょうか・・・・・。「豊かさ」の語句も、黒字と白字の二種をずらして重ねています。黒白での表記に同種のニュアンスが読み取れそう・・・・。 池の東辺に回り込みます。 そして池の南辺へ。 池の北よりに、少し反りをもたせた石橋が架かっています。 蒼穹の空がいいなぁ・・・・。 美術館本館の南側面です。 前回ご紹介した南回廊の南門へのアプローチがこの景色 敷地の南側は琵琶湖疏水 こちらはわずかに紅葉の名残が・・・・。 本館南側から神宮道にでます。京都市京セラ美術館の前に、平安神宮の大鳥居が見えます。 やはり、曇天の空より、蒼空の方が鳥居が映えますね。 慶流橋上に戻り、東山の山並みを眺めた景色 池畔の紅葉と先ほどの名残の紅葉から 琵琶湖疏水両側の並木を華やかな紅葉の連なりへと時を遡りましょう! イメージ力の発揮です。 神宮道を横断するとき、道路中央で大鳥居を正面に。 仁王門通南側にある京都観世会館に向かう前に、白川右岸から眺めた大鳥居 白川沿いに少し下ると、対岸のマンションの北壁近くに、紅葉を留める一木が見えました。 さてこの辺で、適当な時刻となりました。 これで、ご紹介を終わります。 ご覧いただきありがとうございます。 補遺 京都市京セラ美術館 ホームページ 琵琶湖疏水のご紹介 :「京都市上下水道局」 ネットに情報を掲載された皆様に感謝! (情報提供サイトへのリンクのアクセスがネット事情でいつか途切れるかもしれません その節には、直接に検索してアクセスしてみてください。掲載時点の後のフォローは致しません。 その点、ご寛恕ください。) 探訪&観照 琵琶湖疏水と京都市京セラ美術館 -1 疏水風景と「天の中庭」へ こちらも御覧いただけるとうれしいです。 観照 京都・岡崎 京都市京セラ美術館外観を巡って 観照 京都市京セラ美術館 館内巡り 観照 京都市京セラ美術館外観と日本庭園 細見 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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