テーマ:小学生ママの日記(28701)
カテゴリ:雑記
図書館で何となく借りた養蜂の本。
元気だったミツバチたちがバタバタ死んで、 原因を探ってみると1キロほど離れたみかん畑の農薬散布が原因だったそうです 大事な話なので、一部抜粋して紹介します。 ニオネコチノイド系農薬が使用され始め、五島でも日本ミツバチが随分死んでしまった。しかし、ヘリコプターでの空中散布が無いため、500mほど離れると何とか大丈夫なようである。養蜂を始めて、農薬がいかに環境を破壊し、人間にもその他の生物にも予想以上の影響を与えていることを改めて考えさせられた。p163 現在、自閉症が増えている原因は自然環境の変化、特に農薬などの化学物質が原因と考えられている。しかし、その証明は困難であると同時に、農薬製造会社が官僚や政府に働きかけ、農薬反対運動を無視するようにさせていることなど、改善には難しい現状である。p163 久志先生の『ニホンミツバチが日本の農業を救う』(高文研)に私の手記が出ています。近隣の農薬被害の話で概略は以下のとおりです。 本当に考えさせられる本です。夏休みの読書感想文や自由研究にもおすすめ。読解力のある子なら高学年くらいから、子供から社会人まで興味を持って読めると思います。 みつばち飼う人この指とまれ! ニホンミツバチ飼育実践集 [ 御園孝 ] 血を噴いて死ぬとか怖すぎでしょう。 化学兵器といっても過言ではないような 以前からグリホサートやラウンドアップなどの農薬について関心があったんですけど この本を読んで決心がつきました。 もっと農薬に関心を持って、輸入ではない国産の麦を使ったパンを自宅で作ろうと思いました^^ (といっても、日本は欧米に比べて農薬の規制が緩くなってしまったので、最悪自分で農作物を作るしか自衛する方法はないんですけどね・・なんだか農業やりたくなっちゃった) 我が家はパン好きなので、6枚切りを2パック買ってもすぐ食べてしまうんです。 だから買い物のとき、かさばるのよねぇ…持って帰るの大変だなぁと前から思ってたのでした。 それと、小麦製品、たとえばクッキーみたいなお菓子。これも家で作る方向にシフトしていきたい。 お菓子も結構値段が高いのでね。買うの大変だし(そればっかり笑 なんならうどんだって小麦製品だから、作ろうと思えば作れるかも。 子供と一緒にパンを作ったりお菓子作ったりできれば、楽しいよね^^ 日本ニーダー パンこね機 パンニーダー PK660D [粉量250〜600g/パン、蕎麦、うどん、生パスタ、お餅など] KNEADER《配送タイプS》 家探しの時も、畑や農薬も視野に入れて住環境を考えていこう。 特にダメなのがシロアリ防除だそうです。 農薬による人体の慢性障害ー次世代への影響も含めてー 農産物だけでなく牛乳もあります。 以前激安スーパーのオリジナル商品で安い牛乳飲んだら、牛乳に溶け込んだ何かの影響をモロに受け、全身に薬疹性の紫斑がでて大変な目にあったことがあります 食事から環境を考える。いい勉強になりました^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.07.24 23:08:04
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