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カテゴリ:雑感
激動の2月が終わりました。
今年の相場は本当によく動きますね。 引け後に、焼肉屋さかいが、 「債務超過が避けられない見通しになった」 とIRを出していました。 平成18年4月期通期の業績予想の修正に関するお知らせ(pdf) やはり厳しいんですね。 今後、同業他社による吸収や、 投資会社による増資引き受けや再建乗り出しがあるかもしれません。 またエフェクター細胞研究所は赤転の下方修正。 経営責任からストックオプションの消去を行うそうです。 これにより潜在株比率が26.2%から10.4%になるとのこと。 ここはもともとが酷すぎましたからね。 株価も上場以来ずっと右肩下がり。 今日はダヴィンチの分割権利落ち日でしたが前場安の後場高。 それほど波乱はありませんでした。 アセットMとアーバンは明日が効力発生日。 あとダイセキがえらい下がったな、2000円割り込んでるし、 何かあったかな~、と思っていたら、こいつも株式分割してたのね。 全然気が付きませんでした。 しかし、ある程度の調整はあると見ていても、 今年の大きな下げにうまく対応できた投資家は、 あまり居ないのではないでしょうか。 なので多くの投資家が資金不足で、 買いたいけど買えない状態に陥りました。 不動産流動化など成長株は、 「PER水準の上昇がなくても、EPSの上昇が見込めれば株価は上がる」 と言いますが、PER水準のというのはミズモノです。 EPSの上昇以上にPER水準の下落があれば、 短期的には需給と相まって叩き売られます。 単純に「EPSさえ見ていればいい」というのは、 本当の長期投資家だけが言えるセリフでしょう。 但し正確には「ROE上昇を伴ったEPS上昇」でしょうけど。 EPSが20%上昇したとしても、株主資本も20%上昇していれば、 利益の総額は当然増えます。 株数は同じですから、EPSは伸びて当り前です。 そして元金が大きくなれば、たとえ「効率」が落ちても、 「利益額」が増加することもあります。 ある程度の経験者には当り前のことでいちいちブログ等にも書きませんが、 初心者が見落としがちなところではないでしょうか。 さて今日は職場で、カカオ100%のチョコレートを食したのですが、 これは凄すぎます。 カカオは血圧を下げる効果があるらしいのですが、 (By あるある大辞典) 食べた全員がなぜか立ち上がって、 「不味過ぎる」 「ダメだこれは」 「食えるもんじゃない」 「薬というか漢方みたい」 「バツゲーム用だな」 「手がプルプルしてくる」 と騒ぎまくり・・・ またチョコレートなので、口に残る残る。 たった一人だけ、 「全然大丈夫、美味しい」 と言う野郎がいましたが、そやつは超高血圧で食事制限がかかっており、 「血圧が高いから大丈夫なんだ」 という結論になりました。 アメリカでは、血圧を下げるスイーツとして注目されている ダークチョコレートですが、さすがに100%は厳しいです。 ちなみにあるあるのHPには、 ・カカオ成分60%以上のものを選ぶこと。 ・1日の消費カロリーに応じて、1日30~120gを目安に摂取。 くれぐれも摂り過ぎないように注意が必要。 と書いていました。 なんでもほどほどですね。 仕事もほどほどがいいんですけど・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/02/28 08:50:08 PM
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