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カテゴリ: Marginem
昨日22日の深夜から明け方にかけて見た夢。
私は歌舞伎座のチケットを購入しようとしていた。けれどそこは見覚えのある、歌舞伎座のチケット売り場ではなく、人気のない駅の待合室を思わせる煤ぼけた場所である。 たった一人、男性の職員がガラス窓越しに応対しているらしい。ダメ元で今月の夜公演の残席があるか尋ねると、運良く3階B席の通路側があるという。運良くと思ったのはそこまでだった、値段が通常の一等席の何倍かの料金だった。訝る私に誰それの襲名公演だからとか、値上げしたとか職員が説明する。 ヤフオクより高騰した値段には呆れるばかりで 買うことを諦めたところで目覚めた。 今月は久々に歌舞伎座詣でと思っていたのに、仕事が立て込んでチケットを買い逃し、観劇をあきらめた心残りがこんな夢を見させたのだろうか。 現実に現金で買えないものは夢の貨幣ではなおのこと買えないのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.02.23 15:31:21
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