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テーマ:ウイルスの情報について(493)
カテゴリ:楽天・パソコン・電化製品
今日、4件ほど来ました。この手のメール。
コンピューターウイルス対策ソフトのトレンドマイクロ(東京)によると、受け取ったウイルス付き電子メールを表示しただけで感染する場合がある新たなウイルス「NETSKY(ネットスカイ)・Q」が広がっているそうだ。 危険度は3段階のうち上から2番目の「中」。これは多くの亜種が確認されているウイルス「ネットスカイ」の新しい亜種で、ウィンドウズの欠陥を悪用し、メールを表示しただけで添付ファイルを実行。 感染すると大量のウイルス付きメールを他に送信する。ただ、最新版のメールソフトを利用している場合は添付ファイルを実行しない限り感染しないという。 メールは「文字化けで表示できなかった」などの英文通知の形式を取り「詳細を伝える添付ファイル」(実はウイルス)を開かせようとするというもの。 私のところにきたのも「受け手に伝達できなかった」というメッセージ。2件は添付ファイル付きで、もう2件は添付なし。 いずれも似たような英語のメッセージだったので、アウトルックでは受け取らす、ウェッブサイトで本文を確認したが、案の定、文字化けで読めない。当然、ゴミ箱行きです。 以前、同業者の名前がタイトルになっているメールが来て「おかしいな」と思いつつも開けようとしたら、ファイルをダウンロードするかどうかの確認を要求するメッセージがでたので、一度はそのまま閉じた。が、どうしても気になってしかたがなかったのでOKをクリックしてしまった。 結局、何もメッセージは現れず、だまされたことに気づいた。その時は何も問題はなかったが、翌日からPCをネットにつなげているだけで、様子がおかしい。操作しようとするとランタイムエラーとかが出るようになり、いろいろ設定を変えたりメンテナンスをしてもだめ。 ファイルチェッカーでランタイム関係のdllが壊れていることに気づいたが、もはや修復不可能。そのうちウィンドウズの起動もできなくなり、結局、涙をのんでリカバリー。バックアップしていなかった2か月分のメールが消えました。 ま、リカバリーついでにOSのアップデートもしたりして、それはそれで良かったかも…^_^; とにかく 1.怪しい添付ファイルは開かない 2.意味不明のダウンロードメッセージは無視する 3.友人や知人の名(メルアド含む)がタイトルになったメールにも要注意! という結論にいたりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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