COMFORTABLY NUMB
ピンクフロイドの大作「ザ・ウォール」に入っている名曲の一つですが、
ギターでボロ~ンと弾きながら歌ってみました。
数あるフロイドの曲の中でも特にロジャーの曲に顕著ですが、
単純なコード進行の中にメロウな歌メロがのりますね。
前半のロジャーが歌うマイナー調の部分(Doctor)でどん底に落ちて、
後半のデイヴが歌う部分(Pink)でメジャー転調して上昇するイメージ。
そして前半の下降するコード進行で、延々とギターソロが続く
シンフォニックな盛り上がりは、いつ聞いても感動的。
ここまで歌詞とメロディが一致した曲というのも滅多にないでしょう。
まあ、自分で弾くよりは缶チュウハイなんかをチビリチビリやりながら
のんびりと聞いているほうが、ずっと気分がいいですが…(^^ゞ