カテゴリ:家造り
昨日、基礎配筋(鉄筋を並べて結束すること)のことを
書きましたが、さらにその下はどうなっているのか ![]() 半透明に見えるのが、床下防湿シートと言われる 地中からの湿気、水分をシャットアウトするために 敷き込むビニールです さらにその下は割り栗石(大きさ60ミリ~80ミリ)と 砕石(40ミリ~0ミリ)が10cmの厚さで敷き詰められています 基礎工事でのこだわりは 1 握り拳大の割り栗石を敷き込むことで 石同士が絡み合い強固な地形(じぎょう)工事となります 必ず基礎には割り栗石を使います 2 防湿シートを敷き込み、地中からの湿気の軽減に有効に作用させて 床下空間を良好な状態に保ちます 建物の足元を支える重要な基礎工事、建物が建てば隠れてしまいますが 住まいを長持ちさせる大切な要素です、おろそかには出来ません お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月06日 04時01分39秒
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