土の中は...
昨日、基礎配筋(鉄筋を並べて結束すること)のことを書きましたが、さらにその下はどうなっているのか半透明に見えるのが、床下防湿シートと言われる地中からの湿気、水分をシャットアウトするために敷き込むビニールですさらにその下は割り栗石(大きさ60ミリ~80ミリ)と砕石(40ミリ~0ミリ)が10cmの厚さで敷き詰められています基礎工事でのこだわりは1 握り拳大の割り栗石を敷き込むことで 石同士が絡み合い強固な地形(じぎょう)工事となります 必ず基礎には割り栗石を使います2 防湿シートを敷き込み、地中からの湿気の軽減に有効に作用させて 床下空間を良好な状態に保ちます 建物の足元を支える重要な基礎工事、建物が建てば隠れてしまいますが 住まいを長持ちさせる大切な要素です、おろそかには出来ません