カテゴリ:心の中
世の中「いい人」なんてなかなかってものじゃないほど居ない。
私の周りには「あいつはいい人」って気軽に言うやつが吐いて捨てるほど居る。 私は心の底からいい人ってものを見たことがない。 いや、いい人って言い方じゃ間違っているか。 私はどんなに優しくても、人に好かれていても、環境や命を大切にできる人でも、欠点を一つ見つければその時点でその人へ入り込んだ足を止めてしまう。 命を大切にできない人はダメ 環境を大切にできない人はダメ 本当の優しさが持てない人はダメ 規則を破る人はダメ 服装を乱す人はダメ 意地汚い人はダメ 人に簡単に甘えるやつはダメ 間違ったことを見過ごす人はダメ ・・・・こんな感じで私は様々なことから知ったこれらを正しいものだと思っている。 いや、正しいとかそんなものではない何かだ。 ・・・・私は本当におかしいと思う。 こんなの全てを守り、貫き通してる人は一生世界を周っても見つからないかも知れない。 完全に見つからないと断言してしまうのは早い気はするが・・・それでも希望はない。 それにこれを見ている人は「お前何様だよ」って思ってもおかしくないと思う。 私はどれだけ自分のことを過信しているんだろう。 過信とは言い切れなくても狂おしいことを考えているんだろう。 こんなことを考えていると死にたくなってくる。 これらを知って理解しつつ、人に踏み込んだ時に足がすくむ。 疑心暗鬼、人間不信、私の徹底的な弱さだと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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