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カテゴリ:カラダ
「その後お風呂でお灸はやってないんですか」という質問を受けた。
はい、やってません。当然、やってません。 金輪際、やりません。 だが、私は無謀であり無策であり無脳(無能でもある)。 学習しませんいつまでも。 金持ちが金に糸目をつけぬように、 バカの愚行は無限大。 だってさ…最近寒いでしょう。 おかげさまで、フィリピンでせっかく治ったしもやけもきれいに復活。 そして今日も寒かった。 寒いとやっぱりね、お風呂ですよね。 入浴剤など入れますればますますいい。 「旅の宿」とか、温泉気分になってさらにいい。 以前その手の入浴剤で、唐辛子(ほんとに入ってるのかどうかは知らないが)というのをいただいたことがあり、 これがほんとにほかほかあったまったのだ。とっても気に入りました。 が、これは多少お値段が高いらしい(もらったから値段を知らなかった)。 だがしかし。 本日お風呂に入るにあたり、入浴剤どうしようかな、にごり湯かな、 とか選んでいるうちに、ふと思ったのである。 唐辛子、うちにあるよね。 …むろん料理用に買ったのだが、3種類もあるのだ。 京都産鷹の爪は高価だからもったいない。輪切りになってるのより1本の方がいいだろう。中国産でちょっと使うのに躊躇してた、あれがいい。 思い付きをすぐ実行に移す私です。寒いしさ。 …入れてみました。 昔、しもやけになったら靴下に唐辛子を入れるといい、と聞いて やってみたことがある。 そういえば利かなかったよな~ と思いながら、 湯船でその一本の唐辛子をいじって分解したりして遊んでいた。 その手を無意識に顔にやった・・・らしい。記憶は定かならず。 そもそも自分の手の動きなど、そんな覚えているもんじゃないのだ。 が、明らかに、やはり、触れたらしい。 なぜならば、 なんか目の淵がぴりっとしたのだった。 あ? あり? あい? ぁいったあああああああぃいいいい! あっつい! いったいっ! 漫画なんかでよく、硫酸かけて目潰し、とか出てくることがあるが、 ああいうの、出だしはこんな感じ? みたいな。 目、開けたらやばい。というくらいはわかった。 だって開かないんだもの。 あ。あつい。あっつい。ひりひり。 ど、どうしよう。 とりあえずタオルを水に浸して目に当ててみる。 当てること数分(うそかな?)。 そっと開けたら、開いた。よかった。目は潰れてないぞ。 ひょっとして腫れあがってたりして、という危惧も、一応、杞憂に終わる。 最初から腫れててわからない、という意見があっても、それは知らない。 結論: お灸も唐辛子も、お風呂では効果の増強が望めます。 過ぎたるは及ばざるが如し。 ・・・以上、冬の日の教訓でした。 だっからさー、余計なネタを増やすなってばー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.28 19:32:09
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