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カテゴリ:雑記
最近金曜日というと歯医者の日なのである。しかも今回は13日の金曜日。不吉である。 …が、きわめてスムースに診療は終わったのであった。 この先生のいいところは、ざっくばらんに話してくださることである。たとえば冠。つまりこのあとのステップである「かぶせ物」だが、実はこれ、(とりあえず保険診療内では、ということだったと思うが)2年しかもたない。知ってました? 私は知りませんでした。 今回はほかに気になることがあったので、この話に進むつもりはなかったのだけれど、 つまりだ。歯医者さんの中には、そういうシロートの勘違いを助長してくださる方もいるのである。昔の経験だから、今はもういないかもしれないけど。いないでいて欲しいけど。 「冠かけてある歯ですから」とおっしゃった歯医者さんもいたのである。意味するところは、「冠かけてありますから虫歯じゃありません」ということである。つまりは素人意識と同じなのだ。 ここで疑問は、果たしてその歯医者さん(たち、そう、複数なのだ実は)が本気でそう思ってたのか、それとも面倒くさかったとか何か別の理由があったのかということなんですが。 話が長くなりましたが、だから疑問なのだ。儲かるのになぜ冠を外して調べては下さらなかったのか。 ここで非常に危険な、勝手な、証拠なしの、憶測。 ・・・断定はできません。だが、だって、この例が一人ではないんですもの。 つまり、前に書いた「親不知の隣の歯抜かれて植えられて腐った事件」後、その歯の根グサレを取り除いてくださった先生、この方には私はほんと感謝していたのであります、がなんとその後この先生も、(親不知隣接植樹失敗事件より程度的にずっとマシとはいえ)同じことをなさったのだ。 都合3度ほど繰り返す。4度だったかな。忘れたいことの記憶は朧である。 ・・・で。 可能性その1: 可能性その2: 可能性その3: はい、全部似たようなことじゃないかと(「歯医者さんはプライドが高い」でまとめたのは、はい、ちょっと遊んでしまいました)・・・ そう認めてしまえば、もう一度自分の診た歯を開けることだって抵抗なくできるはずで、それがお医者さんの正しい姿勢なんじゃあないか、と思うわけです。どうでしょうか。 と地味にまとめたところで、いきなり今日気になったことに戻ってしまうが。 ・・・ん。そもそも前提が間違っている。 ・・・と考えていて、あ、これがうじうじ気質パターンだなあと気づいたジブンである。 こういう人間って、冤罪で捕まったら弱いだろうなあ…簡単に落ちそうだな。「やっぱり実はワタクシがやったのかもしれません、ぜんぜん覚えないですけど」とか言いそうだな。「そうですね、きっとアタシが犯人なんでしょうね、そうおっしゃるならそうなんですよね」とかね。 巷の歯医者さんのように、絶対の自信を持たねばいかんのです。 ・・・はい、それはそれで偏ってました。斯様に黒白はつけにくいのだ。 でも私は潔白です。
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Last updated
2009.02.16 21:48:08
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