なんだか掲示板みたいになってきましたが、
また緊急告知。明日だからほんとに緊急。
ですが、再放送もあるので、そんなに慌てなくてもよしと。
種田陽平さんに戻ります(笑)。
テレビにまた出ます。
以下、信頼できる情報筋(笑)からのニュースソースそのまんま(色抜きは後付けですが):
種田陽平の新刊本『どこか遠くへ』が9月30日に小学館から出ることになりました。
種田は、映画のための世界をつくるとき「子どもの頃の自分」と対話しながら仕事を
進める、と言います。「彼」が、わくわくどきどきするものがつくれたらその映画美
術の仕事も成功、と。その種田が、自らの子ども時代をエッセイと絵(写真も)で語り
起こしましたのが、この本です。転校していった先の幼稚園からの逃走(雪の中の青)、
初めてのドライブでのショッキングなできごと(夜のドライブ)、一人ぼっちの夕暮れ
の映画館(映画が終わるころ)、林間学校での真夜中のさまよい(夢遊)、映画クラブの
友だちを失った夜(嵐の夜)等々、20世紀の子ども時代を21世紀に懐かしんだこの本を
読んで下さった女優、
松たか子さんは、「新しい想像を生み出すための、尊い回想の軌跡」「優しい世界に
誘ってくれる」と評して下さいました。
NHKの「わたしが子どもだったころ」がその「子ども時代」を取り上げてくれまして。
9月16日にNHK BS hiでオンエア22:00~22:44(再放送18日12:00~12:44)、11月1日に地上
波でオンエア24:10~24:54です。
詳しくは、大変ご面倒おかけいたしますが種田のHP
http://www.yohta-design.com
でご確認下さい。
今回は本人の画文集で映画がらみではないので、どうしても展開は地味になりますが、
それだけに愛着もあって、一人でも多くの方に読んで頂きたい思いでいっぱいで。
予約も始まっております。お忙しいところまことに恐縮ですが、読んで頂けましたら
幸いに存じます。
周囲の方にも宣伝して下さいね。
また、美術監督をつとめた最新作、『空気人形』と『ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ』
も順次、公開となりますが、特に『ヴィヨンの妻』は、根岸吉太郎監督が第33回モン
トリオール世界映画祭で最優秀監督賞を受賞しました。
以上。
ほんと言うと、
HPだけでなく、「同送のチラシ」でもご確認できることになっており、
「カバー画像も添付させて頂きます」とも書いてあるのですが、
言うまでもなく私にそんな貼り付けの技はないのでした。
そして八面六臂星人は今日も飛び回っているのであった。どうやら現在は日本にいないらしい。 ![いなずま いなずま](//plaza.jp.rakuten-static.com/img/user/emoji/h016.gif)