あとりえ花時計日記

来週末に、下の子が骨髄バンク啓蒙のチャリティコンサートに出演します。
地元のバレエ教室の生徒さんたちと出るのですが、
今回は３曲…つまり、衣装も３着です。
子供は、（最近の子どもの特徴か？（笑））胴が短く
いつも、衣装の着丈をかなり縮めなければなりません。
それに、やせているので必ずブカブカ…いろんなところをチクチク詰めます

　　　

こちらは「クラシックチュチュ」といって
白鳥の湖などの衣装でご存知の方も多いのではないでしょうか。
これとは違って、胸の下からふんわりと長いスカートの衣装は
「ロマンティックチュチュ」といいます。
こちらのタイプだと、あまり体にぴったりでなくてもどうにかなるのですが
クラシックチュチュは、ちょっと食べると着られなくなるくらい
ぴったりに仕上げなければならず、ママ泣かせです…
でも、今回は左の衣装＝金平糖の妖精のヴァリエーションを一人で踊るので
なんとか少しでもかっこよく見せようと、こちらも気合で縫います。

とはいえ、小さい頃は、胸の飾りなども全部手作りでしたが
今は、お姉さんなので、貸衣装を縮めるだけですけどね
「お針出しているならついでに本番用のトウシューズも」と言われ、
こちらもちくちく…

　　　

何をちくちくしてあげたかというと…
シューズが脱げないように、ゴムを2種類付けてあげるのです。
甲とかかとと２箇所、両足で計４本（ものによってはリボンも自分で付けるの）
これがまた、消耗品なので、次から次です…
一日お針子（またも子供の侍女）だった私です。
　　　　　肩凝ったなあ～


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