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テーマ:家を建てたい!(9820)
カテゴリ:仕事(住宅の設計)
新築設計の時のプレゼンテーションには必ず作る模型。
「外注するんですか?」とよく聞かれませすが・・・自分でつくります。 貧乏事務所ゆえ、外注するお金もないし というのは冗談で!計画時に自分で模型を作ること自体に大きな意味があります。 頭の中で描いていた窓の形や、屋根の勾配、庇の出など、 模型づくりをしながら、検討することがいろいろありますから。 模型づくりの途中で、PCに戻り、CAD図面を書き直すこともしばしば。 これを外注していては、細かな検討ができませんね。 作りかけの様子 ↓ 何が面倒くさい!!って、窓を開ける作業。 でも、窓を開けないと、完成後、光りの入り具合などを再確認できないので、 これは必須の作業なんです。カッターを使うのに、腕に力を入れすぎて筋肉痛 そして約2日後・・・完成!! さてさて、この計画案をお客さまが気に入ってくださるかどうか・・それが問題。 もちろん、散々検討した後にできたプランですから・・自信作です。 それでも、プレゼンの時には内心ドキドキですね。 お客さまの顔色を伺いなら・・・ どこに関心をもっているか・・どこに?マークをつけているか。 紙の図面より、こうした立体模型が何よりも説得力があるようです。 ☆☆☆~☆アトリエ3C+U建築設計事務所 代表 岡部千里 本日はメールマガジン第81号配信日です。 シリーズ『家づくりのイロハ』の『ス』 ステンドグラス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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