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カテゴリ:フライフィッシング
22日は新潟の下越まで往復10時間の日帰りをしてしまった。予定は1泊するつもりで出掛けたのだが急遽変更して帰ってきてしまった。相場でも豹変は常だが、見限ることは釣りの世界も重要だと考える。見込みが無い場所に拘泥して体力の消耗と時間の浪費をするのは、カウントダウンが始まった老人には無益しかない。
19日に神奈川から出かけた釣友が、一本釣ったというので行ってみたが、着いてみると想像していたより川幅が狭く、先ずガッカリ(情報元の友人への義理で、川の名は伏せます)。水量も週初めからかなり減水した感じで、持っていった#10のロッドではオーバータックルだ。友人は13ftを使ったというので、若しやと11ftも持って行ったがシングルハンドでもOKな川だった。せっかく遠い所まで来たのだから1000円の入漁券を買って、7時半頃川に入る。聞いていた話だと、水温は9℃位で冷たいと言われたが、なんか温い印象。水温計で測ると13℃もある。この時点でヤル気を削がれる。まぁ、しかし実績はあるようなのでフライを結んで流してみる。11ftで軽く振っても対岸に届いてしまう。うーん、なんちゅうか、遠征には得てして度々あることだが事前に聞いた話と違うのは。。。 「一週間前は釣れていたんですけどねー」「昨日までは水の状態も良かったのですが」 22日の下越は最高気温が31℃と夏日。ちょっと動いただけで汗がタラタラ。釣り人のサガから、波っ気がある瀬を探して彼方此方とフライを流してみる。午前中に一度だけグンとした当りがあったが針に乗らなかった。フックを調べると先が少し曲がっていた。その前にキャストを失敗してアンカーが抜けて石を叩いた時に曲がったのだろう。その後は何の魚の便りもなく、下越の他の川を覗きにドライブ、来年の為に調査をした。ラジオが23日の朝は雷と大雨の予報を繰り返している。夕方、テークがあった場所に戻って流してみたがスカ、駄目な所で粘ってみても見込み薄、翌日の天気の具合も宜しくなさそうだし、昨日から2時間弱しか寝ておらず、体は少々キツイけど寝ないで帰ることにする。
今回は19日に納車されたプリウスαを使用した。車室は結構広くてリヤシートを倒すと車内泊ができる。しかし暑い時期に車内泊はしたくないな。今回の燃費は18km/L強で満タンで830kmは走れる。 さて、最近は全く触っていない日経平均。上下移動が少なくつまらない相場だ。 下髭論で考察すると、再度の下落が来る筈。まぁ、今の値幅の少ない上下動だと、どこで来るのか? 一度持ち上げておいてから下げが来るのか? (画像をクリックすると拡大)
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Last updated
2011.06.24 10:26:41
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