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2007.06.08
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カテゴリ:思い出のNZ
フラット探しの巻

さて~YMCAに滞在できる期間は一週間(お金の問題で…)!
この一週間以内にフラットを決定しなければならいない
プレッシャー。。。

フラットとはいわゆるレンタルルームのことです。
ホームステイは割高なので
ワーホリ達はフラットに移り住むことが常識になっているのです。

フラットを決める条件はいくつかありますが
私の場合は

1 バス停から近いこと(夜帰ってきても怖くない)
2 日本人のオーナーであること(トラブルが少ない)
3 週$80までのところ(ガス、電気などが込みで)


という三点でした。
やっぱり部屋を借りてからのクレームみたいなものは多いみたいで
外人オーナーだと、料金をごまかされるとか
同居人との電話トラブル(国際電話代などを誰も自己申告しなくて
結局割り勘になったとか)
そういうのがあると聞いていたので以上三点を
中心に調べました。

ネット掲示板や友達が出たあとを狙うとか方法はありますが
このネットご時世の時代に一番良い方法は
普通の張り紙でした。
フリーのエージェントには「フラット」というコーナーが
あり、そこに大家が張り紙をしていくのです。
それを朝一番でエージェントに行き、新しい物をチェックして
良い物件があればすぐその場で電話をかけて
見に行くということを繰り返していました。

地図を片手に張り紙に書かれている住所を調べ
街からのアクセスを調べ、電話。という順序です。
その電話で必ずしも大家が出るとは限らないし
大家が外人だったときは、もうしどろもどろに
なりながら、アポイントをするという
体当たり的な感じで…。

でも、そんな「外人だったら…」とか迷っている暇はないのです。
他のワーホリ達も血眼になって良い物件を探すので
隣の人が同じ張り紙を見た瞬間から、その人とは
「ライバル」になるのです。
まるでバーゲンセールの会場で欲しい服を一緒に取ってしまった
ときのような感覚で、それはもうすぐさま
携帯を取り出し、電話をかけるという、そんなすざましい
戦いが密かにありました。

そうして出し抜き、やっとアポをとった家に2軒行き
2軒目で決定しました。
まず指定された日時に家を訪問し、お互いの面談が始まります。
面談と言っても、用はお互いに「この人と一緒に住めるか」という点
ですよね。
大家がいると言っても大家が別に住んでいて
レンタルの家はワーホリ達だけというフラットも多いですが
私の場合は大家一家が家に住んでいて、更に空いている部屋を
貸してくれるというタイプのフラットでした。
なので電気代なんかは大家も当然使うので
大家が払うという決まりでした。
バス停は目の前だし、
大家は日本人(ダンナは中国人+子供二人+犬)
という構成で条件にピッタリ。
料金も$70で予算内。

というわけで、ここに決定。

さてフラットでの生活はまた後日ということで
余談ですが、YMCAのの生活中、外人に気に入られました。
多分ヨーロッパの人でしたが
気に入られたとたん
もうアタックを開始され、夜部屋を訪ねてくる
(シングルだったので怖くて入れませんでした)
「君が好きだ」的な事をサラッと言われる。
彼がいると言っても全然効果無し。

そんな行動に私はドン引きでした。
なので、さっさと引き払いフラットへ移ったのでした。
「外人は直球だ…」
と思いましたが、NZでの生活で外人から気に入られたのは
後にも先にもこれっきりでしたが…。

次回へ続く。





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最終更新日  2007.06.08 08:57:41
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