テーマ:★留学生活★(629)
カテゴリ:思い出のNZ
ワーホリ☆学校に再入学
オークランドでは文法などを主体にしたので クライストチャーチでは、会話専門の学校にしました。 ちゃんとした学校ではなく サロンのような、フラワーアレンジなどもやっているオシャレな 学校です。 チケット制で一回いくら という感じだったので、行きたいときに予約して 行く、自由な学校でした。 生徒は一回4人。 外人の先生が一人。 主に日本人、韓国人、中国人の生徒がいました。 それぞれ「私の国はこうで…」ということを話すので 楽しみながら文化交流という感じで 前行った学校より、全然「会話」が上達しました。 「ああいう言い回しがあるんだ~」とか 「この国ってこういうイメージだけど本当は こうなのね」とか。 お互いの恋愛話とかもあったので 本当に悩まず言葉がポンポン出てくる感じでした。 やっぱり興味を持たないと言葉もでてきませんよね。 自分が伝えなければならないことがあると そりゃ必死で話します。 韓国が日本ブームで とにかく日本の女の子をお手本にしていたり 私はそれを聞くまで どこか、韓国の人は日本人をゆるせないんではないか とか思っていたので、話すときも壁を作っていましたが 日本人を悪く言う人も、もう若い世代には ほとんどいないそうです。 むしろ、ファッションなどは日本が最先端で 日本人がアメリカを憧れる感覚で話していて とっても嬉しかったです。 韓国の人って古き良き日本人って感じなんです。 女性はお人好しで、色々なことを嫌がらずやってくれるし 男性は徴兵制があるだけに芯がしっかりしていて 頼もしい。 なんかどこか、日本人が置いてきたものを持っている 人たちだな~と思いました。 さて、日本人がLの発音ができないということは 有名ですよね。日本の音にRはあってもLがないんですもの 当たり前ですよね。 私もホントLには苦労しました。 何気なく言っても絶対Rで解釈されました。 「フリー(FLEA・蚤)マーケットはどこでやるの?」 という質問をしても誰も知らないと答えるのです。 最後に質問をした人に 「フリー(FREE・無料)マーケット? そんなのやるんなら、僕も行きたいね」 と言われてようやく自分がFREEと発音していたことに 気づきました。 そんな間違いばかりです。 なので、最後の方はスペルをいちいち言うことにしたんです。 日本人がLで苦労する中、韓国人はFで苦労していました。 Fの音がPに化けてしまうのです。 「IF(イフ)」を「イプ」というのが なんか私には愛らしく思えましたけれど。。。 次回はクライストチャーチを旅するの巻。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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