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テーマ:在宅介護(1575)
カテゴリ:パーキンソン病
先週、市民病院の定期健診でしたが、やはり起きて行かれなかったので、今日は先生が訪問診療に来てくださいました。やはり自宅に来ていただくと、主人の人となりがわかることもあり、先生の表情も今までとは違っていました。
又今日は割合元気で起きていられたこともあり、先生の質問にも反応してくれたことも手伝って、更には主人が自分で建てたログハウスを見ていただき、造った時の写真なども見ていただきました。 平成元年に皮付きの丸太を買い付けに、大阪の南港まで行ったのでしたが、皮むきは我が家のすぐそばにある、信大の農場に来る学生を捕まえて、1本3000円で皮むきのアルバイトをしてもらったこと、週末は毎週宴会だったことなど話しました。 帰り際に先生は近所のお宅2件に訪問に来ていたという事でした。ログハウスが建っている事もご存知でした。「まさかご主人の家とは。」と先生もなんだかうれしそうな、驚いたような、一段と親近感を増した訪問診療となりました。 主人の場合薬には敏感に反応してしまうので、今新しい薬も出てきてはいるが、又様子を見ながら考えましょう、と言われました。主人の場合副作用が出やすいので、最初はパーキンソン病ではあるけれど、レビー小体病とも言われた時期もありました。 発病したのは平成7年の12月、病名が判って、薬を飲み始めたのが平成9年の4月、その後 薬の飲みすぎもあって妄想幻覚が出てしまったのが平成16年、今日来てくださった先生とは平成15年からのお付き合いで、主人の一番大変な時を知ってくださっているのです。 平成18年にDBS(脳に電極を入れる)の手術をしたことで体は動き易くなったのですが、全体としては体力は落ちてきています。以前は庭の草刈りでビーバーを使って頑張ってくれたこともありましたが、今では少しお散歩するのが精いっぱいです。 今日は3時半過ぎに又牧草の周りを一周しました。半分か、3分の1か、自分の足で歩きました。暖かな日で私はチョッキを脱いでしまいました。きっと又歩ける日もあるでしょう。 今日は良い日でした。感謝でいっぱいです。 こちらもよろしく
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