年間100冊 50冊目~56冊目
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。昨年同様、11月~1月はブログが疎かになっています。但し、本を全然読んでいないと思われてはいけないので、取敢えず、ワイン関連本だけの報告です。50冊目 イタリア地方料理の探究出版社: 柴田書店 イタリアの州ごとの料理の説明とともに、ワインの記述も詳しく書かれています。非常に勉強になりました。51冊目 イタリア地方のおそうざい 簡単レシピと地方のワイン著者: ダニエラ・オージック 出版社: 柴田書店 「イタリア地方料理の探究」と比べると、ワインの写真が豊富なので勉強になります。52冊目 ワインと洋酒を深く識る酒のコトバ171著者: 堀賢一 /土屋守 出版社: 講談社 衝動買いしました。様々なお酒の醸造方法などが詳しく書かれています。53冊目「はじめてのワイン」発行所;(株)西東社監修者;原子 嘉継前の会社の上司が書いた本です。8年前に買っていたのですが、初めて真剣に熟読しました。実際に飲んだことのあるワインも多く、非常に懐かしく思いました。基本事項を押さえているので、入門編としては最適です。カラーページが多く、ラベルの読み方も詳しく載っています。原子さんの新しい本も出ているようですので、購入してみます。54冊目 (知識ゼロからの)ワイン入門著者: 弘兼憲史 出版社: 幻冬舎 弘兼憲史さんの書いたワイン本です。「島耕作」のワインにまつわる場面を抜粋し、非常に分かりやすい説明になっています。カラーページが無いのが玉に傷かもしれません。55冊目 美食の歴史著者: アントニー・ローリー /富樫瓔子 出版社: 創元社(大阪)ワインと日本酒の大きな違いは、日本酒は酒が主役であるのに対し、ワインはあくまで食事が主役であるということです。そのための読書です。56冊目 初級ソムリエ講座著者: 梅田悦生 /畑久美子 出版社: 時事通信社ソムリエのイロハ本です。講座と名がつくだけあって、体系化がしっかりしています。 という具合に、残り44冊です。今、シャブリ(シャルドネ)とリースリングの違いの見極めを行っています。これにソービニヨン・ブランを加えることで、白ワインのテイスティングの軸を作っていきます。