フィリピン旅行記2016~その1
2016年を振り返って、まずは最近の出来事から書いてみようと思います。 11月9日から11月15日まで2年ぶりのフィリピン旅行へ行ってきました。私が初めてフィリピンへ行ったのが1991年だから、初渡比から25周年。。。(^o^;だからというわけではないのですが今回は、今までの中で特別な旅行となりました。 (旅費)利用した航空会社はJetstar。今回は2回目の利用となりましたが20キロの受託手荷物料金を加えて、往復で総額19,270円!預ける荷物が無ければ、何と1万円弱で行けます。 (^^)これは衝撃、国内旅行感覚で海外へ。将来、仕事をリタイヤしても永住はどうかと考えている私としては「半分フィリピン、半分日本で暮らす」っていうプランもこの金額で行ければ、充分実現可能ですよね。 (フライト時間)Jetstarのフライト時間がフィリピンの実情とサラリーマンのライフ・スタイルにピッタリ合って助かりました。行きは日本からは19:45発でフィリピンには23:50着。9日は平日でしたので、16:00まで仕事をして、それから車で成田空港へ。フィリピンには深夜に到着するのですが、昔は危ないイメージがあり止めた方がいいと言われていましたが、今はだいぶ良くなってきた感じ。何より深夜に着くと渋滞がないというメリットの方が大きいようです。なるほど、滞在している間に日中ケソン市からマニラ市の中心へ何度か行きましたが、以前にも増して渋滞が酷い!そして帰りはフィリピンからは0:50発で日本には6:10着。時間ギリギリでしたが、成田空港から一度帰宅し、そのまま仕事場へ。飛行機の中ではゆっくり眠れませんでしたがフィリピンでマッタリ過ごしていたので、仕事に支障はありませんでした。 (為替)11月8日は米国大統領選挙がトランプ優勢になって一時的に円高になりペソも10,000円が4,800ペソ台にまでなったのですが到着して翌日の朝(11月10日)には一転して円安になり朝、両替しに行くと10,000円が4,600ペソ台になっていてトランプ相場は期待外れでした。 (^o^; フィリピンも今年、大統領選挙があって選ばれたドゥテルテ大統領はトランプに負けず劣らず過激な発言で話題になっていますが私が滞在中も市民生活などでまだ特に大きな変化を感じるところまでは至っていないもののフィリピン経済が好調な中での政権交代をうまく活かしてこれからのフィリピンを良い方向に導いてくれることを期待しています。