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チャリティー音楽会

恒例のチャリティー音楽会も今年で8回目。私は音楽家ではないけれど、音楽の喜びと心を癒す力に共感し、お世話になった団体への恩返しとして時々スタッフとして参加している。今年も微力ながらお手伝いできたことを嬉しく思う。今回は、イタリアの民族音楽をテーマに珍しい楽器や男性四部合唱など、踊りとともに楽しめる会となりました。地元の福祉団体へ楽器の寄付や、国際本部への寄付、そしてともに学んだ仲間の一人がベルギーで主宰する、「ネロとパトラッシュ基金」（障害を持った孤児への支援）へも寄付しました。みんな学んだ分野も国もさまざまだけれど、こういう機会に新たに出会いがあったり、それぞれ協力しあえるのはとても素晴らしいことだと思う。皆さんのご尽力、貢献、努力に感謝しています。

2007.03.21

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ありがとう

突然ですが、この日私は一日だけのアイドルになりました。え～、その年で？（ハイ。）中高生のアイドル、・・のはずありません。おじ様たちのアイドル、でもありません。では・・？？ご縁があって、ある保育園にボランティアへ行きました。簡単な英語の歌を紹介し、みんなで歌い、絵本を1冊読みました。チビッコたちは寒さもにもめげず、元気一杯。おおきな声で一緒に歌い、とびきりの笑顔を私に返してくれました。「喜んでもらえて、よかった～」そう、思い、♪good bye　の歌も歌い、good bye の挨拶も済んだ途端、アンコールの嵐。リクエストにお応えし、今日紹介した歌をそれぞれ数回歌いました。チビッコたち、ノリノリです。今度こそおしまい。"Good bye!" の挨拶。興奮しているチビッコたち。すると、保育園の先生が一括。「みんな、今どんな気持ち？」静まり返り、「？？・・」と考えるチビッコのなかから、元気な「うれしい！」という声。「そうか、うれしいんだね。」「うん！！」「じゃぁ、その気持ちをたくさん伝えようね。たくさん、たくさん言おうね。なんて言えばいいかな？」「また来てね！」（←こどもは、正直です。）「う～ん・・。その前に言うことがあるでしょう？今日、うれしいんだから、何て言う？」「ありがとう！」「そうだね。みんなで、Apple tea 先生に『ありがとう』って言おうね。」「ありがとう！！」「ありがとう」"Thank you!"「明日また来てね」「一緒に給食食べよう」などと、私の方へ突然押し寄せ、チビッコたちに取り囲まれたのでした。一人一人に声をかけ、握手し、まるで一日限りのアイドルになった気分でした。私のほうこそ、たくさん学ばせて頂き、幸せな気分にさせてもらいました。みんな、ありがとう！またね～。

2007.02.01

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留学を通して得たもの

高校生たちの未来は輝いている。すべてこれから。自分がやりたいことは何か、学業、仕事、職業について思いをはせ、夢を叶えようとあれこれ考える・・。ご縁あって、そんな高校生を対象に仕事（通訳・翻訳）の講演を2年くらい前に行いました。その時の様子は、小冊子に取り上げあられ、恐れ多くも別冊職業別しごとカタログ（150種）の中にも入れて頂き、神奈川県の全高校・全中学へ配布されました。微力ながらもみんなに夢と希望を与えるきっかけになれれば、嬉しく思います。今回も同様の講演をすることになりました。今回は母校の高校生（後輩）対象で、講演者はすべて卒業生です。私の今回のテーマは「留学」。高校生で交換留学生として1年間アメリカへ。その後、短期語学留学（アメリカ、イギリス、中国）を経て、2年間のアメリカ大学院留学。どれも私の人生を変えてしまうほどの大きな収穫をもたらせてくれました。その経験を通して学んだこと、今でも嬉しく思っており、たくさんの一生の友達を世界中に得たこと、などを伝えてこようと思います。今年の3月に行きますよ。後輩の皆さん、会えるのを楽しみにしてます。それにしても久しぶりの母校。恥ずかしながらも、ちょっとウキウキしています。

2007.01.27

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♪チャリティー音楽会

ご縁あってお世話になった団体の、同窓生の主催するチャリティー音楽会も今年で第8回目です。私は音楽は趣味程度の素人なので、ボランティアスタッフとして今回もお手伝いすることにしました。毎回、地元横浜・川崎の福祉団体にトーンチャイム（ハンドベルに似た楽器）を寄付したり、お世話になったその団体の国際本部に寄付したりしています。今回は、同窓の方の中に、ベルギー在住で障害を持った孤児のための施設を設立された方がいらっしゃるので、その「ネロとパトラッシュ基金」にも寄付することが決まっています。この日はその音楽チームのキックオフ新年会でした。「ネロとパトラッシュ基金」を設立された同窓の先輩がたまたま日本に一時帰国中でしたので、お会いする機会を持つことが出来ました。ご自身で迎えた里子が重度障害児だったため、この募金活動を始められた経緯を伺い、素晴らしいと思いました。微力ながらも、今回音楽会のお手伝いができることを嬉しく思います。その方は非常にエネルギッシュで、明るくて、素敵な方でした。直接お会いでき、たくさんのパワーを頂きました。ありがとうございます。♪　チャリティーコンサート情報　♪2007年3月21日（水・祝）イタリア・サルデーニャ島の音楽と踊り（地中海サルデーニャ島から来日する音楽家と、学友（音楽専攻でロータリー奨学金を頂き留学した同窓生）との共演開演14:00-（会場）はまぎんホール　ヴィアマーレ　（最寄り駅：桜木町駅、みなとみらい駅）入場料：4,000円皆さん、ぜひいらしてくださいね。

2007.01.07

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チャールズ皇太子生写真

初めて見ました。もちろん直接お会いしたことはありません。ご縁のある団体がチャリティー音楽会を定期的に（毎年とか隔年とか）開催しています。私も何度かスタッフとしてボランティア参加しています。地元の福祉施設にトーンチャイム（ハンドベルとかミュージックベルに近い楽器）寄贈したり、ポリオ撲滅のため寄付したりしています。また昨年は収益の一部をボツニア・ヘルツェゴビナの音楽療法支援のため寄付しました。このボツニア・ヘルツェゴビナ支援が可能になったのは、この団体に縁のあるわれら仲間の一人が国連に勤めており、この団体のネットワークを活用できないかと思ったことが発端です。その彼女が年末年始に一時帰国しているということで、集いがありました。現地の施設の一つをチャールズ皇太子が訪問した際の生写真を見せてもらいました。ネットで同じ写真の画像は見ていましたが、やはり生だとちょっと迫力あります。もうちょっと前に実現されていれば、「きっとダイアナ妃だったのではないか」など思ってしまいました。「もっと後ならきっとウイリアム」・・ますますミーハーな私・・・。一人一人の思いも力も小さなものですが、みんな集まって、このように大きな国際的プロジェクトが成功し、微力ながら少しでも関われたことを嬉しく思います。平和に育った私には、聞けば聞くほど現地の生活は想像を絶しています。宗教紛争、民族紛争もほぼ無縁の生活をしている私はそれだけでも幸せを感じるべきなのでしょう。音楽の大きな力で年齢を問わずすべての人々が少しでも癒されますように。そしていつの日か平和が訪れますように。・・と、祈らずにはいられません。

2006.01.10

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小さな心、届け！

以前お世話になった某団体の総会に出席。この集いの興味深いところは皆さんいろんな分野の方がそろっている、ということ。しかもとても活躍なさっている方ばかり。お会いするだけでもいろんな刺激を受け、とても新鮮な気分になる。今回は同じ学友仲間で、海外で障害を持つ孤児を助けるために活動されている方がいらっしゃると耳にした。なんて素晴らしい。まるで現代のマザーテレサ。「今度のチャリティー活動で収益がでたら、ぜひここに贈ってあげたいね」そんな話に盛り上がる。「何かしたい」そんな個々のやる気を社会的にも意義あることに貢献するには？一人一人の力は微力でも、力を合わせればかなり大きな力になり得る。誰もが幸せな気分になれるように、何かすることは結局は自分自身を幸せにしていくことにもつながるものだ。微力ながら協力していきたい、と思った。ところで、ここ数日メッキリ夜冷え込んでいる。多忙も重なり、危ないな～と持っていた矢先。久々に会でお会いした先輩に風邪の病み上がり様がいらして、ゴホッ、ゴホッと咳をしている！まずい！うつされてはいけない。帰宅するなり、必死でうがい。うーん。やはり、風邪をひいてしまった様だ。日曜は、予定変更で寝る。寝る。寝る、だ。

2005.10.22

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・・愛を以て第一となす

「知識より信仰より愛を以て第一となす」本日訪れた知的障害者施設Ｓの標語だ。素敵な言葉だな、と思った。この施設に楽器を贈ることになり、本日はその贈呈式のため訪問した。多くの人がトーンチャイムの柔らかい響きに心和ませ、音楽を奏でながら楽しんでもらいたいと願う。館長さんは「非常にありがたい」と、とても喜んで下さった。すでにあるハンドベルでクリスマスにいつも演奏をしているらしい。今年はトーンチャイムも加わり華やかな演奏となることだろう。私がご縁あってこちらを訪れたのは、下記の通り。以前、奨学金を頂いてお世話になったとある団体の奨学生仲間（学友）の会に時々参加する。その一つに音楽会がある。（私は音楽が専門ではないので、裏方としての協力だが。）その売り上げを、大元の団体に寄付したり、（ポリオ撲滅のための国際資金となっているようだ）、地元の福祉系団体に楽器を贈ったり、今年はボスニア・ヘルツェ.ゴヴィナの平和活動のため寄付もした。今日の施設がその楽器の贈呈先の一つだったのだ。学友を代表して参加させて頂いたが、素敵な言葉を頂いた気がする。

2005.09.30

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2004年ノーベル平和賞

久しぶりに恩師の通訳クラスに卒業生としてのボランティア参加した。今回の題材は、2004年ノーベル平和賞受賞者、ケニア出身の女性環境保護活動家のワンガリ・マータイ(Wangari Maathai)さんへのCNNの特別番組（約1時間）。現役の学生の様子を見て、苦しんだ学生時代を懐かしく思い出す。みんなもこれからなのだからぜひ頑張って続けて欲しい。卒業生の同時通訳はやはりみなさん素晴らしい。仕事で忙しい時期だし参加も迷いましたが、思い切って行ってみてよかった。久々に同通の緊張感を味わい、いい勉強になりました。

2005.01.30

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奨学生の恩返し

ご縁あってある団体から奨学金を頂きアメリカに留学した。当時は少しでも金銭的援助を得ようと思って応募したが、結果的には資金以上に得るものが多かった。その団体を通じて出会った方々にとても親切にして頂いたことは、金銭的援助以上に感謝しているし、それを縁に広まったネットワークは帰国後もとどまることはない。年々、この団体と関わりを持てたことに感謝し、素直に嬉しく、誇りに思っている。帰国後はその団体の精神を後輩へ伝えたい、との思いで後輩へのボランティア活動などをできる範囲で行っている。今日は来年出発の皆さんを前にそんなお話を少しさせて頂いた。私の話がどれだけ参考になったかはわからないが、微力ながらもお役に立てれば、と思っている。ぜひ有意義な留学生活を送ってきて欲しいと心から願う。

2004.11.06

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