面白かった!と思いました。
この作家さん始めて読みましたが、
久々に面白いミステリ楽しんだ感じがしました。
やり手の悪徳弁護士が主人公。
しかもこの弁護士、少年時に少女殺人の過去。
工場で事故があり、その社長が入院、入院中に死亡。
妻が殺人の罪で裁判に。
その弁護を引き受けた主人公。
同時に弁護士に殺人の容疑で刑事がやってくるものの
完全なアリバイが。
どこかアンダーグラウンドであり、
登場人物がみな個性的でわかりやすく
法廷ミステリでもあり
ラストは、そうやと思った時もあったけど…
そうやったんかー
と ミステリを読んだ!という楽しさも味わえたと思いました。
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