ツーリング帰りのフェリーの中で一気に読みました。
戦国時代に豪商になりあがった今井宋久
が主人公の小説でした。
奈良の今井(橿原市らしいです)で商人としてデビュー
追放され、堺へ
堺商人として、まずは松永久秀に賭ける
信長と出会い 信長に賭ける
信長の出世とともに のし上がっていく
今に安住しない常に先先を見て賭けていかねば
商人の世界で生き残れない
既存の勢力、習慣 慣習を取っ払う信長に魅せられ賭ける姿がかっこいい
と思いました。
かなりの長編でしたが、止めることができず
一気に読み終えました。
面白かった と思いました。
にほんブログ村