今回の大沢さんは当たりか?はずれか?と思いながら読みました。
当たり!だったと思いました。
元刑事の地味なしかし綺麗な女性が主人公。
警察を辞めて小さな商社で人づきあいも苦手な感じで
波風たたず過ごす「じずる」
過去の事件を、死んでしまった先輩刑事の息子と追うことに。
その年の離れた息子との淡い恋。
事件を追う中での危険の数々。
地味な主人公が 蘇っていきます。
非常に主人公の「しずる」に魅力を感じました。
これは もうシリーズにはならないかなー と思いました。
おもしろかった と思いました。
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