そもそも50歳の人がプロトレイルランナーとして一流を維持し
モチベーションを維持しチャレンジを続ける、ということに興味が惹かれました。
そのノウハウは何なんだろう?
世界一過酷なスポーツ。100キロも山を走り続けるという凡人には想像もできない
苦しそうなスポーツだなぁと思いました。
練習は単調でなく、面白みをもたせるというノウハウ。
意味のない練習はない。苦しい練習に意味をもたせることで
モチベーションの維持。
トレーニングに愛情を持って取り組むという視点も新鮮に感じました。
走ってきた道を引き返す事が重要であることを学びました。
山道を100キロ。大自然との戦いでもあるため道に迷うのは致命的とのことで
走ってきた道を引き返す判断ができるかどうか、そこに勇気が必要であることを
学びました。
過去の自分に勝つ、昨日の自分に勝つ。確かに、と勉強になりました。
が後半、ところが40歳を超えてくるとどうしても能力の低下がやってくるとのこと。
そこは自分にも置き換え、納得。
それはどう乗り越えていくのだろう、とまた興味がわきました。
ラストで書かれています。
老化をどう乗り越えるか?できなくなったことにフォーカスをあてない。
老いとの付き合い方を模索するという方法、リセットしいろんなやり方を模索する
楽しむ。もうちょっと具体的な答えがほしかったとは思いましたが
なんとなくヒントになったと思いました。
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Last updated
2018.06.23 11:00:13
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