これはおもしろかった!です。
父親が残したお金と超能力を使えるようになるカードを駆使して
自分の父親が殺された事件を追う。
カードを使うには莫大なお金が必要というのも面白い、
そして数々ある超能力のうち、どれを選択しどう使うのかというのも面白い、
しかも主人公が選んだカードが、その場所で起こった過去等を移す超能力、地味です。
他の対決する超能力カードの持ち主は、テレポートやらテレキネシスやら
発火やら派手なのに…。
頭脳と超能力バトル。
4巻でしっかり完結するというのもちょうどよかったと思いました。