主人公は老人ホームの施設長で、同年代である50台後半。
家族もあって、孫もできて と
この年代の普通の感じ でも
自分の実の父親は あの万博のときに行方不明に。
その父親が死んだとのことで、ろくでもない父親だったのに。
その暮らしがどうだったのか、遺品をみにいくことに。
生きてきた時代が同じなので、なんとなく読んでいけました。
あまりにも家族ノスタルジーが強くて
私にはちょっとあいませんでした。
予想はしていたけど、そういう小説でした。。みたいな感じに思いました。
長いけど読みやすかったと思いました。