主役が永作博美 あとは佐々木希 ほぼ女性ばかりの出演者の映画
能登半島の街から外れた、海沿いにやってきて珈琲豆屋さんを始める永作博美。
近所の民宿に住む、佐々木希は二人の子持ちで、キャバ嬢。
最初は酷い母親で、二人の子供がなんとも可哀そうな話なのかと…。
とりあえず、会話があんまりない。
なのにヒリヒリと話が進んでいく感じ。
変な緊張感がずっと漂っています。
海の景色、まさしく最果て。
いらない会話がなく、不親切なかんじでストーリーが進むくせに
観てしまいます。
なんとも興味深く観てしまいます。
じわーと感動。すごく心に残る映画でした。
地味な映画なのに、一切、寝ませんでした。
これは、なんとも心に残るいい映画でした。観てよかった。