まぁ腕時計好きでないと知らないブランド エベル「EBEL」
エベルの1911クロノグラフのムーブメントが自動巻きのレマニアのモデル。
しかもレマニア搭載の1911クロノの最終モデル。
インダイヤルが楕円形のデザインです。定価は確か55万円やったか、前期モデルが45万円。
初代の1911クロノグラフのムーブはゼニスのエル・プリメロで
ロレックスのデイトナがエル・プリメロを搭載している時期があり
それが原因で一瞬高値がついていました。
ただ、38ミリの大きさで結局は人気も下降したと思います。
私は興味なかったです。
このレマニアムーブのモデルは、オレンジダイヤルが中田英寿が身につけていたことで
一気に人気になりました。
エベルはデザインがおしゃれ。
ブレスレットが好きです、フレキシブルに巻き付くエベル独特のブレスです。
質感も高く しっかりと高級時計。
このモデルは 大きさも40ミリ と丁度いい大きさです。
ただ、その後、でか厚ブームがやってきて人気はなくなってしまいました。
おかげで、次期モデルはBTRと名が付きムーブはおなじみのETAになりはて
44ミリの大きさになり、値段もなんだか安くなりました。
この腕時計のいいところは、薄くて、軽くて、デザインがオシャレなところと
裏スケから見える、腕時計好きにしかわからないレマニアムーブ。
一応、高級ムーブ。
欠点は、傷が…付きやすい、本当に気をつけないとすぐ当ててしまいます。
あとは、ウォッチワインダーで動かしてますが、駄目。
なかなか巻き上がらないです。
レマニア系のムーブは巻き上がりが鈍い気がします。以前所有していたジン156Bも
鈍かったです。(156Bのレマニアはレマニアの中でも汎用ムーブ)
私の腕時計の中では 女性ウケのいい腕時計です