いじめられて自殺した中学生の息子、その後、家族は崩壊。
いじめ加害者を突き止めるが…。
現在、いじめられて死にたくなっている中学生
自分が死ぬか やつらを殺すか しかない未来。
そんなときに、出会ったピエロが殺す計画に協力するということで。
内容の6割はイジメの内容とかの話なので、なんだかモヤモヤ、すっとしない感じで進みます。
最終的には殺人者として罪人になる復讐した父親
これもなんだかなぁ。
いじめはなぜ起こるか、その場所に行かないといけないという強制があるからだと思います。
学校へ行かねばならない、、というなんだかわけわからない強制があるから
いじめから逃げれないし死を選ぶしか道がなくなる。
会社も同じく、会社へはいかねばならないということが死に変わるのだと思います。
死より学校へ行くことのほうが重要なのか?
ということなんだろうなぁと思います。
というようなことを考えさせられる小説だったなぁと思いました。