たぶん20年くらい前の不動産業界、営業の話ぐらいかなぁ
と思いながら読みました。
今でいいう、パワハラ最強!の時代かと思い懐かしく
自分とも照らし合わせながらスイスイと読んでいけました。
熱い時代というか売れない営業マンは存在価値なし!
と堂々と言える時代
休みなしは当たり前、睡眠不足当たり前、上司のパワハラ当たり前
特に不動産業界ってこんなにすごかったんだぁと。
私は広告業界で良かった。。まだマシだ。
全く売れない営業マンの話です。
いい大学を出てなぜか不動産会社に就職してしまい
全く売れない、毎日死にそうになりながら生きていく。
それでも 辞めない。
やめろ!といわれているのに辞めない。
そして、とうとうついに。、
売るんではない、買わせるんだ!
売れる不動産営業は大通りは使わない
とか なかなか上司の言葉はついつい惹き込まれました
最後はなんだか中途半端な終わりだったように思いました。
おもしろかったと思いました。