単車と車と本と映画とゲームと城と腕時計と投資の話
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あまり おもしろくなかった と思いました殺人容疑の指名手配犯人が海外からチケットをとって堂々と帰国、主人公らしい刑事は なぜ?と思いながらもまんまと逮捕。取調べでは犯行否認同時に5年前のビル火災事件を追うもう1人の主人公刑事。大阪や京都へ出張したりと面白い場面もありました。最後は そういうことか とほぼ予想通り事件解決でした。せっかくの堂場瞬一さんでしたが 残念だったと思いました。
2011.04.14
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なんとなく おもしろかった と思いましたファンタジー将棋怪物青春ミステリーというような小説だと思いました。架空の空間で赤軍 青軍にわかれて架空の怪物同士が戦う話。舞台は軍艦島。将棋のようなルール主人公は将棋の有段者 敵も将棋のライバル。架空ものはあまり好みではないのですがなぜか物語にひきこまれどんどん読んでしまいました。にほんブログ村
2011.04.13
おもしろくなかった と思いました近未来の日本での ランク社会に反抗する主人公の話でしたまったく文体が私にはあわなかった と思いましたさっぱり 読む気になれないまま 流し読みしてしまいました。
2011.04.10
はじめはおもしろい感じに思いました が、あまりおもしろくなかったと思いました。女子高生が家族を惨殺。自分の将来やら賠償責任やらまで考え誘拐の自作自演完全犯罪を計画。実行。身代金を奪うターゲットは新聞社。なんと頭のいい女子高校生、と最初はおもしろかったのですがなんだかダラダラとした展開に感じてしまいラストまでスリリングさを感じることもできずつまらない話に 思ってしまいました。
2011.04.09
むっちゃよかったと思いました。おもしろかったです落し物をひらうことから自分の生き方が変わっていく物語の連作でした。バッグ屋でバイトするコミュニケーションべたのフリーターがバッグをひらい…。公園でサングラスをひらった売れない女優、何をやっても続かない、トラブルな中年男性、警察手帳をひらって…ひきこもり男子、DV夫婦のアパートでひらった握力を鍛えるハンドグリップを使ってみるところから始まる話恋人が事故でしんでしまい無気力な日々を送る女性、思い出の場所で思い出の腕時計をひらってから…。ジーンとしたり、感動したりもしてしまいました。心がなんだか あたたかくもなりました。すべての話が よかった と思いました。この本 私にとっても 「ひろいもの」 でした。やっぱり人知れず いい小説ってあるんや と嬉しくもなりました。
2011.04.08
おもしろかったです。21歳の東京歌舞伎町のチンピラ 純平、兄貴にあこがれ部屋住みヤクザに。債権回収のときなど兄貴へのあこがれぶりが伝わり、おもしろかったと思いました。組長の指名で 鉄砲玉になることに、3日間の自由と30万円があたえられたところから物語が展開していきました。拳銃をかいにいったり同じ部屋住みのチンピラや、対立する組織や、町で出会った遊びまくる女子達、もと大学教授、悪徳風な刑事、などなど 鉄砲玉に決まった日からなぜか出会う多くの人たち。それぞれが、どこかリアルな感じがしておもしろかったと思いました。ラストが なんだか…。ちょっと前の青春ヤクザ映画みたいだったなと思いました。
2011.04.07
おもしろかったと思いました。40歳の大手百貨店の販促部門の課長が主人公でした。妻と娘、通勤に1時間半かけて頑張るサラリーマンの話でした。どこか不信な妻、同僚、部下、取引先とのトラブル、上司の悪い噂を流しているのが自分だということになってしまい…少しホラーな雰囲気でラストの壊れ行く展開へ。ラスト以外までは この作家さんらしくダークな流れでおもしろかったと思いました。
2011.04.04
毎回楽しみにずっと 買い続けています最新刊。カペタはすごい!まぁ 漫画なのですが。ドライバーの心理、チャンレンジ、今回も非常におもしろかった と思いました。
2011.04.03
むっちゃおもしろかった と思いました。東京の中小広告代理店に勤める47歳、広告営業マンが主人公東京から北九州市へ支店長として転勤妻以外 娘も息子も部下も同僚も誰も見送りに来ない東京駅、あまりいい印象のない北九州へ北九州支店は部下3人、、クライアントは商店や中小企業ばかり 東京との違いに愕然としながら、原稿ミスからはじまり金融にはめられ どんどんトラブルが発生していく物語でした。同年代、同様の仕事、なのでおもしろかったです。だんだんとアンダーグラウンドな世界へ巻き込まれていくのがおもしろく惹きこまれていきました。ラストもこの作家さんらしく 吹き出しました!黒川博行さんの小説の北九州版 みたいな感じにも感じました。福澤徹三さんの前読んだ すじぼり も北九州舞台でおもしろかったですが、その中年版みたいで楽しかった と思いました。スッキリと、はまりました。
2011.04.02
最初は面白いと思いました。が。殺人事件で実刑判決、そこで新しくできた消失刑も選択できることに。そちらを選択した主人公。他人からみえない透明人間のような存在になり社会復帰。しゃべれない かかわれない 状況が続く話でした。最初は 新鮮で おもしろかったのですが、なんだかテンポが遅くなり、事件もおもしろくないように感じてしまい、あまりおもしろくなかったと思いました。
2011.04.01
半分ぐらいまでは興味有、その後、あまり私にはおもしろくなかったと思いました徳川幕府 元禄時代の話でした。綱吉が死ぬ、柳沢吉保は困るので影をそのまま将軍に。それを知った伊賀忍者の物語と影の物語とを中心に忠臣蔵の結末、元禄時代の結末へ…。最初は影が将軍になるのでおもしろそーと読めました途中から、なんだか私には文体があわないのかつまらなく思えてしまいました。
2011.03.31
私には おもしろくなかった と思いました太った女性 肥満女性の話でした。母親と父親、母親の理想の女性、夢見る女性を夢見る娘の話でした。ダイエット物語でもなく なんだか読んでいてもわけわからず、私にはまったくおもしろくなかったです。初めて読んだ作家さんでした。
2011.03.30
あまりおもしろくなかった と思いました刑事をやめた主人公がブラックマネー強奪組織に勧誘され訓練を受け、情報を集めたり、騙したり騙されたり の話でした。台湾やロシア、日本と国際的な犯罪の話でした。前半は興味深く読めましたが後半は、どうもダラダラ退屈な感じがしてしまいあまり面白くなかった と思いました
2011.03.29
こわ おもしろかったです。最初の話で 思わずぶるっときました。小学校の話、クラスの人気者、ものすごくいい子が死んでしまいますしかしそのクラスのみんなはあまりにもその子を親しんでいたので死んだあとも死んでないことにして、いかにも一緒に生きているかのようにその後も暮らして生きますそしてやがて卒業式、卒業アルバムにはなんと…、、そんな話ではじまり本編へ となりました。綾辻行人さんらしくもありますが多少東野圭吾さんぽく物語もおもしろく、楽しめたと思いました。最後には やっぱり 「あっ」 とそうやったんかー となりました。綾辻行人さん久々におもしろかったと思いました。
2011.03.26
おもしろかったです映画化ということで読んでみました短編集なので期待しなかったのですが最初の女の話から楽しめました。それぞれに印象深く せつなくて かなしくて おかしくてふったり ふられたり 出会いと別れ集でした。よかった と思いました。公衆電話の女が結構よかったと思いました 少しせつなく痛い…。この作家さん 物語がいつも どこかダークなので好きです。
2011.03.25
おもしろかった と思いました少しホラーチックでした。少し非現実な感じもありました。久々に 東野圭吾さんおもしろかったと思いました。妻が交通事故で死ぬその夫が殺した相手を殺人未遂 後 自殺。記憶をなくした加害者が記憶をたどる話です謎 謎 謎 が明かされ 推理しつつなんだか予想がはずれまた興味深く読み…そんな繰り返しで楽しめました。あっという間に読みました
2011.03.24
少しおもしろかったと思いました十二神将という爆弾テロリストが発生行方がわからないチリからきた外国人労働者派遣会社社長を恨み失踪?前半おもしろそうで興味深く読みました後半から犯人たちのことがわかるにつれ話が小さく せこくなっていきおもしろさが減っていくように思いました。ただの犯罪な話だと思いましたまったくテロでも危機でもなんでもない話だと思いました。
2011.03.20
普通でした小学生がオルゴールを鹿児島に届けるロードノベル大阪で大阪が描かれていました。その後 鹿児島へほのぼのとしながら歴史の事実を体験しながらの話でした。意外とおもしろいこの作家さんのわりに普通だったと思いました
2011.03.19
興味のわくおもしろさだなと思いましたチンパンジーはエイプ 猿はモンキーまずはその違い。人間と近いのはチンパンジーチンパンジーは発生ができないが言葉はわかるただ文法はわからない。研究者がたくらむのはチンパーソンという人間とチンパンジーの混血研究者やらが失踪したり死んだり誰が殺したのか。むつかいしようなおもしろいような話でした。リアルさがつたわりました。
2011.03.17
短い小説でしたが おもしろかったと思いました金持ちに嫁いだ婦人と旦那さんの親友との不倫サスペンスでした。家族ぐるみで暮らす4人とお手伝いさん。昔クビにしたお手伝いさんと、ラブホテルで偶然遭遇。強請られ、二人は…。わかりやすい話なのですが、少し官能的でもあり読みやすくおもしろかったと思いました。最後の終わり方は あんまりだなと思いました
2011.03.16
よかった おもしろかった と思いました中小企業エンジンメーカー(といっても年商200億)の社長が主人公大きな取引先からの取引終了ライバル上場企業メーカーからの特許侵害の訴え銀行の資金調達渋りあと1年しかもたない…。特許事件に得意な弁護士が登場ベンチャーキャピタルが登場新たな敵登場ドラマチックに苦難が発生し乗り越えまた苦難上場企業、大手企業の横暴というかいやらしさがまた面白く読めました。ただの夢を追うバカ社長の話なら途中で読むのをやめていましたがそうではなかったと思い、最後まで面白く読みました。様々な意味で勉強にもなりましたおもしろかった と思いました。
2011.03.14
おもしろくなかったです戦争ビジネスの話だったのですがどうも私にはこの作家さんはあわないです登場人物に魅力を感じることできず退屈で もりあがらず 私にはおもしろくなかったと思いました
2011.03.13
おもしろかったですミステリーでした。メジャーで活躍する韓国人スラッガー日本の人気球団が欲しがるところから話がはじまりましたその使命を担いアメリカへ行く主人公。実は韓国人ではなく日本人なのでは?完全な過去の裏に…メジャーではなぜ見逃し三振が堂々とあり日本では見逃し三振は罵倒されるのか。国民性の違い野球とベースボールの違いなど新鮮で勉強になりました後半は少しだらけてしまいましたがおもしろかったと思いました。
2011.03.12
最新巻がでていたので読みました。なんだか今回はケンカばかりでした。大阪の環状族の話 ワンダーシビックやシルビアが懐かしいのですが最近 爆笑がなくなってきたように思いました。今回はあまりおもしろくなかった と思いました
2011.03.11
まったくおもしろくなかったと思いました。青春野球小説でした。ひきこもりのすごいピッチャーとの物語でした。なんとも、感情移入もせきず、興味もそそられず、サラッと流し読み。こういうのは 私にはむかないな と思いました。
2011.03.08
せっかく初めてツーリング行っての帰り、事故ってしまった主人公なかなか、うるさそうな母親、この家は嫌かもと思いながら読みました。自分も高校生のとき、親に心配かけながら乗ってはいましたが…。バイクにほのぼのと夢中になる高校生恋に頑張る女子高生仕事で傷を負ってしまった幼馴染の恋。それぞれ、楽しく、ほくそ笑みながら読みました。同級生の女の子のエイプがかわいかったなと思いました。
2011.03.07
新世界秩序なんとかおもしろかったと思いました。刑事ものだったのにどんどんと違う方向へと3に。歌舞伎町クーデターの話になりました。総理を誘拐したSATとジウグループ裏で操るのは。基子がバンバン人を殺し 美咲はそれでも基子を助けようと。さまざまな仲間の思いとともに事件が進みました。基子が目をさましてまた違う展開へ。ジウが残した言葉は われここにあり の存在証明。ラストでこの大変な話のつじつまがあうのがさすが 誉田さんの本だと思いました。1が一番私にはおもしろかったと思いました。
2011.03.06
1の続きです おもしろいと思いました後半、かなりシリアスになってきました。主人公二人。それぞれの事件と環境と男武士道シリーズなどと能天気に読んでいたらえらいことになってきたと思いました。こういう展開…かと戸惑ってしまいました。3へと続くラスト、これからどうなるんだろう と思いました。
2011.03.05
おもしろい と思いました。出足は登場人物がなんだか多くて、バラバラと状況やらがわかりにくく感じました。主人公が美咲なのかとわかりだしたところでもう1人の主人公 基子がでてきて 一気におもしろくなりました武士道シリーズか!!大人で緊迫感ある事件、だけど少し武士道シリーズ笑いながら読みました。2も読まなければ!おもしろかったです。
2011.03.03
おもしろかったです30代、独身、失業中の女性が主人公で美容整形の場面からはじまりました。主人公の慕う叔母さんが若年性アルツハイマー、で自宅に届いたジュースを飲んで死亡大学病院では解剖するもアルツハイマーとして処理その後、アルツハイマーの人への毒殺事件が発生犯行声明も。おばさんの死を追う主人公の話でした。この作家さんの描く主人公がいつも完璧な女性ではないのですが今回も左巻きのようなそうでないような普通の女性で、面白く読めました。ミステリとしてもおもしろかったと思いました【中古】afb【古本】潜伏/仙川環【中古】afb【古本】潜伏/仙川環【中古】afb【古本】潜伏/仙川環【中古】afb【古本】潜伏/仙川環【中古】afb【古本】潜伏/仙川環【中古】afb【古本】潜伏/仙川環【中古】afb【古本】潜伏/仙川環【中古】afb【古本】潜伏/仙川環
2011.03.02
最初はおもしろかったと思いましたプラ・バロックの続きでした。射撃の名手 女刑事アゲハが主人公でした。ネット過疎空間ではクロハネット画像に投稿された殺人画像が本物か?を追う話でした。姉の子の親権の裁判も同時進行で事件も真相が見え隠れして進んでいきました。後半がどうしても、興味の惹く雰囲気にならず淡々と読んでしまいおもしろく感じなかったと思いました。
2011.02.28
なんとか おもしろかった と思いました。人を殺してから警官になった映画館に住む主人公慕っていた上司の刑事が殺された女性刑事もうすぐ引退 過去の殺人事件を追うベテラン刑事左利きの書道家なんだか重要人物が多すぎて 読むスピードが落ちてしまいました最終的にはすべてがつながっていきおもしろいとは思いました。主人公の設定は非常に興味深く読めました。後半の女刑事とのコンビはおもしろかったと思いました。
2011.02.27
課長時代から 延々とずっと読み続けているマンガです。社長シリーズ最新刊。国際情勢の中の日本、日本の状況が企業、経済から みてよくわかると思いました。政治家で加持という名前がでてきて思わず微笑みました。政治と経済これからは国がしっかりと企業をバックアップして海外で稼がないとしらないよ、ということで。漫画としてもビジネス書としても 今回もおもしろく勉強になりました。国内で老人化していく住民の話ばかり聞いて経済が活気を失う、自転車やバイクを規制や取締りばかりしてだれも都会でビジネスしたくなくなる。最近、よく思います。
2011.02.26
あまりおもしろくなかったと思いました。武士道シリーズのようなものを期待していました。まったく違いました、ダメな男の青春ものでした。途中で、挫折し、飛ばし読みでおえてしまいました私には、あわなかったと思いました。
2011.02.24
あまりおもしろくなかったです。好きな作家さんの新刊なので楽しみに読みました。新宿歌舞伎町が舞台のミステリでした。刑事からハコ番勤務になってしまった警官が主人公歌舞伎町セブンなる殺人集団を追うフリーライター謎の失踪や謎の死などを追いながら歌舞伎町セブンのことが段々とあきらかに。話がバラバラと感じて入り込めませんでした。存在感のある刑事 東 の話がもっと読みたかったと思いました。
2011.02.23
冒頭の漫画は古い陸王でした。時代の流れと共に持ち主がかわっていきやがて倉庫の奥に、そして現代 新たな持ち主によって再生されるその陸王目線からの話でした。あまりに古いバイクであまりにも絶版すぎて私には伝説でしかないのでなんとも…でした。中身の記事は日本のメーカーの成り立ちでした。
2011.02.21
おもしろかったですが、少し後味が残念に思いました野球で八百長。小学生の頃から黒い影がつきまとう最高の才能のピッチャー彼を追う、同級生と刑事。八百長なのか?常に一点差にする彼のピッチング。ラストが中途半端というか答えがでてるようなでていないようなということで 少し切ない感じに思いました。
2011.02.20
おもしろかったと思いました女好きで女によってマイナスになるダメ中年元刑事が主人公中国人女性在住のための嫁をとるという少し違法行為。その戸籍上だけの嫁が記憶をなくして登場。そこから中国マフィア、日本のヤクザ、に襲われだしたり逃げたり、元刑事ダメ中年の主人公が大変になっていきます。怪しい人物ばかりのなか、たいして強くもなく、正義感にあふれているわけでもなく、すごい存在感のあるやつでもない主人公が、絶妙でした。妙に最悪のところでたくましかったり、臆病だったりで事件の解明とともに面白く読んでいけました。ほんとうにやぶへびというタイトルどおりの話だと思いました。
2011.02.18
少し恐い、少しだけ面白かったと思いました蛇と神、女神、古代神話、伝説に関連した殺人事件の話でした。大学生が腹をえぐられ、首切り落とされて血抜かれて殺されます。ゼウスやらメドーサ、シヴァ、出雲やらいろんな神話や土地がでてきて蛇と女神、女を語る話でした。おもしろいような、少しめんどくさい様な と思いました。
2011.02.17
上下を読み終え 少しは おもしろかったとは 思いました。家庭教師でうまく稼いだかとおもったらいきなり大学めざしまた女にふられせっかくの同志社大学をやめて東京へ。浮浪者っぽい生活からホスト、一日で辞めてレコード屋でバイト。なぜか仕事にやる気を出し成果をあげ正社員になって大活躍、また女に振られて、失踪たまたま漁師をみて 船にのりたくて北海道根室へソ連との国境で密漁生活。ガンガン稼ぐが日本とソ連の状況もかわりゆき、ヤクザと手を組むことでしのぐも自分の愚かさから裏切られ、女にまた恋してまた振られて 失踪…東京へ舞い戻り、大阪へ、テレビのフリーのシナリオライターにまた女に恋して今度は結婚して。妻に裏切られ、またもや…ずーと繰り返される愚かな主人公の物語でした。途中で作者の自叙伝だときずきましたが永遠に終わりの来ない小説がだらだらと続いてい行くようなそんな小説だと思いました。何も感動もなく ただただこんな人生もあるのだ時代の事件と景気の流れの復習とが できました。密漁について詳細に書かれていたのがおもしろかったです。この作家さんの作品の中で 一番おもしろくなかった と思いました。
2011.02.16
上については まぁまぁ と思いました。昭和30年大阪生まれの男が主人公、私より約10年上の世代。大阪だし昭和30年代生まれやし興味深く読めました。淀川区の文化住宅に住む主人公。回りには左翼運動の学生がいたり様々な左翼系の事件が起きたり、不景気や好景気 昭和を生きる中学から高校へ主人公が あまりにもリアルに人間臭い。小説の主人公らしくない。短気でケンカ早く、そこそこ強い、かなり強いわけでなくそれなりに賢くもあるけど、かなり愚か。女にモテるわけでもなくモテないわけでもないただ女性への憧れは純潔。なわりに買いにはいく。恋したらそればかりで、堕落し、急に真剣に勉強したり働いたり、でも続かない。むちゃくちゃな男の話が 延々と続きます。読んでいて 一向に成長しない主人公が描かれているように思いました
2011.02.15
おいしそうでしたがあまりおもしろくなかったと思いました前回読んだ最新作の 紅葉する夏の出来事 が非常に面白かったのでデビュー作をと思い読んでみました。フランス料理店のシェフオーナーが主人公料理のおいしそうな話がいっぱいでした。殺人事件も発生しますが 料理のこと以外はどうしても興味深く読むことができないまま終わってしまいました。ずっと関西弁だったのでそのあたりはおもしろかったと思いました『このミステリーがすごい!』大賞第6回2008年大賞受賞作でした。
2011.02.10
おもしろかったと思いました「刑事たちの夏」の続きでした。何年も前に読んだのですっかりと忘れたまま読みました。もう一度 刑事たちの夏 から読んだ方がよかったと思いました。刑事である父親が殉職したことでひきこもりになった青年がいきなり偶然から殺人事件の容疑者にされてしまいます。政治的な争いの中、警察と公安、父親の同士である同僚の刑事、検察、新聞記者が青年を守り逃します。青年はひきこもりから脱皮の訓練した別荘へ。逃亡と陰謀とのなか物語が進んでいきましたラストの本当の犯人がどうも…つじつまが…と思ってしまいました。
2011.02.08
残念なことに 私にはあまりおもしろくなかったと思いましたいとこの二人 女詐欺師の夏子と弁護士の徹子夏子が事件をおこし 徹子がいやいやながらも解決する結婚前から結婚、離婚、晩年と二人の話が続いていきました。悪い女だけど男にはやけに好かれる女性 夏子をもっと 詳しく と思いました。好きな作家さんですが今回も あまりだったなー と思いました
2011.02.07
普通でした。大石圭さんのパターンではありますが金持ち、地下室、殺人、女性 この基本でできている話でした。子供を粗末にした人々に制裁をくだす医者の話でした。最初はいつも通りホラーサスペンスの恐さがありました。少しこの作家さんに私はなれてきたのかあまり熱中できませんでした。
2011.02.06
おもったよりおもしろく感じませんでした中絶した胎児からの臓器移植、男性の妊娠、人工授精などを手がける産婦人科の天才的な医者の話です。アメリカでは中絶が難しく体外受精など誕生には寛容日本では中絶はカンタンだが誕生にはナーバス。淡々と話が流れていくように思い、主人公に感情移入することもできず私にはあまりおもしろく感じることができませんでした。
2011.02.03
ものすごく面白かったです。北九州でタクシードライバーの父親と暮らす私立大学生が主人公今時で、目的もなく退屈で いつもつるんでいる3人の友人との口癖が なにかおもしろいことない?ある夜、友人の部屋で草に手を出し、その勢いで繁華街にあるクラブの窃盗を計画、実行するも失敗逃げる隠れたスナックで出会ったのが組の組長就職活動の時期もあいまってアウトローな世界に入り込んでいく ごく普通の大学生が描かれていきました。リアルな空気が伝わり、殺人、裏切り、暴力、父親、親友恋人が本の中で 完結のないドラマを作っていく感じでした。なんとも息つくような、空しいような やるせないようなしかし充実感のようなラストも、たよりないけど良かったと思いました。読んだ後も非常に印象に残る、小説だと思いましたおもしろかったです。
2011.02.02
よかったです。普通の女子高校をでて普通の女子大をでてOLになのに次々と思いもよらない出来事が…高校のときの同級生と出会いキャバクラ嬢に借金まみれで逃げてきたのがその同級生の住む寂れた団地団地に住むそれぞれの人たち予期もせぬ不幸 出来事の中で 本当の幸せは…おもしろかったです。なぜか、元気がでます。一見平和でも、明日はわからないでも幸せって。【送料無料】いつか響く足音価格:1,365円(税込、送料別)
2011.02.01
あまりおもしろくなかったと思いました。「氷の華」がやたらにおもしろかった作家さんなのですが次に読んだのがもうひとつでしたので、若干不安気味に読み始めました。江戸時代に千葉で難破した船の話から始まりました。兵庫県の養父市で白骨死体 が発見東京でも殺人事件二つが関連する殺人事件の話でした。主人公も明確でなくだらだらと感じてしまいまったくおもしろくなかったと思いました。
2011.01.30
あまり私にはおもしろくなかったと思いました前のTOKAGEも私にはおもしろくなかったのですが2がでるくらいだから と興味をそそられ読みました。バスハイジャックが同時に3件発生バイクで動くTOKAGE部隊が解決していく話でした。どこかリアルさがなく単調な気分で読んでしまいました。おもしろくなかったと思いました。倉島の白夜街道シリーズや隠蔽捜査の竜崎のシリーズ 朱夏やリオの警視庁強行犯係・樋口顕シリーズはむっちゃ面白いのに…この作家さん私には 作品ごとで すごい差があるな と思いました。
2011.01.28