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2006.07.02
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テーマ:今日の香り(361)
カテゴリ:カテゴリ未分類
「サマークリアランス」なんて言葉が路面店の軒先に掲げられると、もう夏なんだなぁとしみじみ感じる今日この頃。皆さんいかがお過ごしでしょうか。今年も半年、終わっちゃいましたからね。早いっすわ。
てな訳で、本日の日記は大ネタに入る前のつなぎです。こんな事書いたら怒られるかもしれませんが、ご紹介する商品は「ジャンヌアルティス セクシーボーイ ホットゲーム」です。
『ブランドフレグランスSALE!』【ジャンヌアルテス】セクシーボーイ ホットゲーム EDT.SP.100ml
ジャンヌアルテス セクシーボーイ ホットゲーム EDT.SP.100ml
トップ:エレミ・レモン・ベルガモット・サイプレス
ミドル:クラリーセージ・アルテミシア・トンカビーン・フローズンアニス・ナツメグ・クローブ
ラスト:シダーウッド・サンダルウッド・ガイアック・パチョリ・チーク・マテ茶・アンバー・ムスク
解説:発売からだいぶ経過しているので、別に今更ご紹介してもと言う声が聞こえてきそうなのですが、しばし、お付き合いください。
セクシーシリーズ第6弾は、恋愛をゲームに例え、だからみんな熱くなるみたいなサブフレーズが付きそうですが、ゴージャスでクールだけど中味は情熱的なイメージを押し込めた真っ赤ボトル。
続いて、香りの方はと言うと、気の抜けたコーラ?と誰かが言っていましたが、トップからスパイスフルなベースの香りに柑橘系が加わり、香ばしさと酸味が味わえ、やがて、マスキュリンっぽい深みと大らかさを感じ、ナイト(夜・騎士)のイメージを与えてくれるでしょう。ラストは、ウッド調の香りとマテ茶が印象的に残ります。
まず、商品を試した時の印象としては、「何故?」って思いましたね。感覚として、前作「クラブエディション」延長線上って思いが立ち込め、クラブエディションってそんなに売れましたっけ?正直、あまり魅力を感じられませんでした。
ここ最近のセクシーシリーズは、いたずらに対象年齢を上げているように見えるのは私だけでしょうか。確かに「セクシー」な「ボーイ」には、なるかもしれませんが、初代セクシーボーイって、単純にもっとカジュアル路線だったでしょうに。それが、高校生や中学生に受け入れられて、大ブレイクしたわけで、原点に回帰した方が良いと思われますよ。まぁ、作り手側からすれば、ブレイクした当時(今から5~6年前)の高校生や中学生はもう成人した頃なので、その年齢層に見合った新しいセクシーボーイを提案しようっていう発想は分かりますがね。ただ、その辺の年齢層になると、セクシーボーイシリーズは敬遠されると思った方が正解なのです。対象年齢って言うものはあまり好きではないのですが、お客様の心理って、学生時代に使っていたもの=幼稚っていう図式が働きかけてしまう事が往々としてあるのです。分かり辛いですか?典型的な例を挙げれば、雑誌とかって年齢と共に、見ている雑誌って変わってくるじゃないですか。香水も一緒。ただ香水の場合は、ブランドごと変えてしまうわけなのです。これは気質なので仕方なのですが、コレを打ち破る為には、よっぽど優れた商品でなければ無理なのですね。従って、今後の方向性としては、香水の登竜門的な要素、すなわち、初めて使う香水って言う処にピンポイントで訴えかけていった方が成功すると思います。コアな嗜好を好む商品ではないのですから、より万人ウケする香り作り。ありきたりでも、その方が良いと思いますね。
某敏腕営業マンは、単純に真っ赤なボトルがラインに欲しかったと言っておりましが、だったら、レディースの方が良かったような(例えば、セクシーガール2とかね)、そんな気がする商品でした。
本日はここまで。





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最終更新日  2006.07.02 11:17:31
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