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テーマ:今日聴いた音楽(75656)
カテゴリ:音楽まわり
去年はモーツァルト一色でしたが、今年はチャイコフスキー、フォーレ、ドヴォルザーク、グリークといった様々な作曲家の曲が採上げられています。 さて、わたくしがまず聴いたのはホールAで行われた小曽根真さまのガーシュウィン。 小曽根さまは1961年神戸生まれの日本を代表するジャズ・ピアニスト。プログラムには「本音楽祭最大の目玉のひとつ」と書いてあります。 オケは東京都交響楽団。指揮は井上道義。 ホールAは国際フォーラムの中でも最大で、5000人収容のホール。 チケットの購入に出遅れたわたくしは2階席。割と前の方ですが、「音、ちゃんと聞こえるかな」とちょっと不安。 開演時刻になり、大きな拍手と共に小曽根さま登場。素敵です。いつも素敵なのです☆ 颯爽とピアノの前に座ると、どこからか「ぶらぼー」とかわいらしいかけ声が。 そう。この音楽祭は小さなお子様連れが多く見られます。ホール全体が和やかな雰囲気になりました。 1曲目は”ヘ調のピアノ協奏曲”(ガーシュウィン)。初めて聴く曲でしたが、ティンパニがドンドンバーン!と始まります。スネアドラムの方が気合いが入っていて印象に残りました。 2曲目は、かの”ラプソディ・イン・ブルー”。これはやっぱり名曲だなあ。1回目のアドリブ部分が終わってEのコードになるところは感動的でした。2回目のアドリブは妙にラテンちっくだった!かっこよかった! 小曽根さんて本当にピアノが上手い!フォームも美しく、全ての音がジャストミート!って感じ。大ホールでピアノを聴くとちょっと物足りなく感じることが多いのですが、全然そんなことなかったです。 ほんっとに自由な音楽♪ 5月5日にも同じプログラムでやるみたいですよ~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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