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カテゴリ:音楽まわり
今日は、大学の後輩で現在陸上自衛隊中央音楽隊所属の久慈くんのコンサートへ行ってきました。
わたくし大学時代サックスの伴奏をしておりました。 そもそもサックスの伴奏をすることになったのも・・・あれは大学一年生のことでした・・「伴奏者が見つからないの、お願い!」と言われたのが最初です。 サクソフォーンは新しい楽器なので(ブリュッセルの楽器職人アドルフ・サックスによって1841年に考案された。有名どころではドビュッシーがぎりぎり作品を残してます)当然、曲も新しいものばかり。音大入りたての学生には耳なじみの薄い曲ばかり。断ることを知らない音大生だったわたくしは、気軽に引き受けてしまったのでした。そして現在に至る・・・ ”走っている車窓から楽器を外に突き出せば音が出る”と言われる楽器、サクソフォーン。(わたくしじゃございませんよ、サックスを最初に日本に広めたという ホントか? 亡きG大名誉教授のお言葉です☆) わたくしは管楽器の経験がないので比較のしようがございませんが、音が出やすいからなのか技巧的な曲が多いです。 今日もプーランクのトリオを含め全7曲、一体いくつの音を吹いたのだろう・・・というほどの音の数でした。練習大変だったことでしょう。 で、サックスがそんだけ沢山吹いてりゃ、当然ピアノの伴奏も比例して音数が増えるわけで。しかも本当に難しい。 ピアニストの沼田良子さん、よく最後まで弾ききられました!終始、いたって涼しいお顔でした。 現代曲ばかり続くと飽きてしまうものですが、それぞれ個性の異なる曲がうまく並べられたプログラムでした。 それにしても「サックスの伴奏は大変!」と改めて思ってしまった! ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ さてさて先日日記に書きました王子。同じコンサートにエキストラでのっていたH氏の話によると・・・ ・彼もまたエキストラ(N響首席のT氏が連れて来た) ・誰しもが認めるイケメン ・上品で物静か→近寄りがたい雰囲気 とのこと☆ また詳しく調べるように命じて(笑)おきました。 先日のコンサートを月末にBSで再放送するそうです。みなさん、王子を見よ☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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