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カテゴリ:音楽まわり
昨日旧奏楽堂にて東京室内歌劇場新入会員コンサート無事終わりました!
7名の歌手と2名のピアニストによる新入会員コンサート。ま、新入と言ってもわたくしも含め年齢は様々。たとえいくつでも新しく入ったら誰でも”新入り”です。 わたくしが伴奏させて頂いたのはソプラノお2人とメゾ・ソプラノお1人。 イタリア古典歌曲やレスピーギの歌曲、モーツァルトのアリア、そしてR.シュトラウス。 このリヒャルトがあれだったんです。『四つの最後の歌』!!その中から”九月”。 この曲の原曲はオーケストラ伴奏で書かれていてピアノに編曲したものはとっても弾きにくい。オーケストラ伴奏の録音を聴いても複雑で難しい。 資料室でオーケストラ・スコアを見ましたが、1ページ1段。段が多すぎて一体どこがメロディーやら。 そんなものを10本の指で弾けってんですからね。 この曲は一生弾かない予定だったのに図らずも出会ってしまい、これまた非常に勉強になりました。食わず嫌いはよくありません。 ”新入り”ですから。これからも”気持ちはルーキー”で行きたいと思います。(ちょっと無理があるわさ。) そして一夜明けて今朝・・・ 8時半にはトリフォニーホールの楽屋口に並びました!錦糸町にお泊まりしたですよ。 8時半の時点ではそんなに人が並んでなくて(意外といけるかも)とちょっと思ったのが大間違い。抽選の時間には申込者は約50団体になってました。 ここは全員がくじを引いて、その番号が若い順に好きな日を選べるシステムです。 くじ運のなさには自信のあるわたくし。同じく自信のあるみかんさん。 でもここはやはり先輩に引いて頂きましょう。と意を決してみかんさん、くじの箱に手を入れた!!息を飲むわたくし。 「49番です」 ってこれは逆ミラクルか!?くじ運のなさを改めて嘆くみかんさんでしたが、わたくしが引いてもせいぜい48番だった思います。 日程は土日からどんどん埋まり、わたくしたちは残った12月4日(木)に致しました。 モーツァルト、シューベルト、バーバー、バーンスタインのピアノ・デュオ曲を演奏する予定です☆プログラム前半はクラシックの王道を。そして後半はわたくしたちの本領発揮!? あ!トリフォニーホールのスタッフの方々は皆さんとても丁寧な対応でよかったです~。みんな希望の日をとろうと殺気立ってますからね。下手な対応しようもんならパニックですよ。 みかんさんと・・・と言うかデュオは学生の時以来だ!!楽しみです。 あ、そういや5月の自分のリサイタルの曲、決まってない。急がねば。 そして明日は合唱祭とクリスマス・コンサートの二本立てです☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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