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2011.02.08
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カテゴリ:九州温泉道
長湯温泉へは3度目の訪問となるが、定休日や臨時のメンテナンスで過去2度共に入浴することのできなかったのがラムネ温泉館だ。炭酸泉として知られる長湯温泉であるが、実際に体への泡付きが感じられるのはここぐらいで、過去に入った二つの湯はいずれも僅かな泡付きか全く泡付を感じられない物であった。別府でうまく時間調整できたおかげで開店直後の10時に到着。営業中の看板を見てほっとした。

ラムネ温泉館
ラムネ温泉館 posted by (C)awajisan

本来の入浴料は¥500なのだが、高速道路のSAで見つけた竹田市内の入浴施設で使える割日クーポンを利用すると半額の¥250。数多く湯めぐりするには大変ありがたい。浴場はフロントのある建物から外に出た別の棟にある。男女が完全に別の建物だ。

内風呂
内風呂 posted by (C)awajisan

脱衣所から浴場へと入る扉はとても背の低いもので、お茶室への入口をくぐるような感覚だ。まずは内風呂だが、建物の中にあるものの露天との間に扉が無いのでほぼ外と同じ感覚。外気温はマイナス4度と猛烈に寒かったので、すぐさま湯かむりの儀式をして湯船に飛び込んだが、源泉そのままの湯は41.2度が外気に触れてもっと冷めており、真ん中の湯船で36度しかなかった。ここは上・中・下段の湯船に別れており、上から順番にだんだんと温くなる構造だ。理想的な冷却方法といえよう。笹濁りの湯はマグネシウム・ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉で内湯だけの独自源泉だ。こちらは特に泡付は無く、滑らかな欲感。しばしここで体を温める。

浴槽
浴槽 posted by (C)awajisan

温まったところで露天風呂へ。ここの売り物である高濃度かつ高温の炭酸泉だ。ここに入らずして長湯は語れない場所であるが、一年で最も寒い時期に来てしまったのが間違いだったようだ。マイナス4度の外気のために湯船の中は24度まで下がっていた。ほとんど冷水に近い状態だが、湯口の近くは多少温度も高くなんとか3分ぐらいは浸かれただろうか。はじめは冷たさとの戦いだが、体への泡付と共にジーンとした暖かさが心から出てくる感じは炭酸泉の効能。これは貴重な体験であるが、顔の冷たさが半端ではなくギブアップ。普段は入らないサウナで暖を取ってから、内湯で再度温まってここを後にした。後から来たお客さんも露天風呂は一瞬で飛び出てたなぁ。夏場に再訪せねば・・・

2011年1月入浴

露天風呂
露天風呂 posted by (C)awajisan





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Last updated  2011.02.08 21:56:18
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