全て
| カテゴリ未分類
| 料理・グルメ
| 温泉
| TV
| 無口なウサギ
| プロレス
| 飲物
| 旅
| 九州温泉道
| 近畿地方の保存車
| 九州の温泉
| 北海道の保存車放置車
| 九州沖縄の保存車放置車
| ホテル
カテゴリ:温泉
有馬温泉でも唯一「金泉」と「銀泉」両方の自家源泉を持っていたのが「銀水荘別館楽山」だった。残念ながら2008年に廃業してしまったが、この跡地に建てられたのが高齢者向けマンションの「エイジングコート有馬」。自家源泉をそのまま利用し、金泉銀泉の大浴場を備えるのが自慢の施設だ。通常はこのような施設に外来で入ることはできないのだが、特別なコネクションがあって入浴する機会を得ることができた。
エイジングコート有馬 posted by (C)awajisan 温泉利用の浴槽は金泉銀泉共に一つずつのようで、主浴槽や露天風呂は温泉ではないようだ。まずは金泉から入浴したが、有馬の他の金泉とは異なり源泉温度は27.1度と低めで加熱されている。貯まったばかりの一番風呂だったのだが、この日はちょっと色が薄かったようで、「本当はもっと濃いんだけどねぇ」と在住者の方が残念がっていたが、こんなのに毎日入っていたら皮膚病になることはないだろうなぁとつくづく思う。含鉄・二酸化炭素-ナトリウム-塩化物泉で、とっても温まる湯。 金泉 posted by (C)awajisan 続いて銀泉へ。無色透明の湯で際立った浴感は特に感じられなかった。炭酸ラジウム混合低温泉で、こちらも加熱ありのようだ。宿泊施設だった頃に比べるとパワーダウンした感じだが、こうやって利用され続けているのは何より。ただし、基本は入居者と関係者以外はこの自家源泉を味わえないのはなんとも残念だ。 2010年8月入浴 銀泉 posted by (C)awajisan 露天風呂 posted by (C)awajisan 主浴槽 posted by (C)awajisan お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[温泉] カテゴリの最新記事
|