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　【新竹（台湾）時事】野球の国際大会プレミア12に出場する野球の日本代表「侍ジャパン」は2日、合宿と強化試合を行った那覇市から、1次ラウンドB組の試合が行われる台湾へと移動した。稲葉監督は出発前に那覇市内のホテルで取材に応じ、「現地に到着すれば緊張感は増す。いい状態で本戦が迎えられるように準備したい」と話した。

　現地入り後に練習は行わず、選手たちは宿舎で休養。右足指の骨折で離脱した秋山翔吾外野手（西武）に代わって招集された丸佳浩外野手（巨人）もチームに合流した。　

侍J、「プレミア12」初戦に向け台湾入り　稲葉監督「本番に向けて気持ちが高ぶってくる」


　国際大会「プレミア12」に出場する侍ジャパンは2日、沖縄・那覇空港から1次ラウンドが行われる台湾入り。到着した桃園空港では約150人のファンに出迎えられた。

　桃園空港では坂本勇（巨人）らのユニホームを掲げるファンもおり、「稲葉さん、頑張ってください！」といった声も上がるなど、熱烈な歓迎を受けた。

出国前に取材に応じた稲葉監督は「いよいよ現地に到着すると緊張感が増すと思いますし、選手も少しずつ、本番に向けて気持ちが高ぶってくると思う」と気を引き締め「良い状態で本戦を迎えられるように、良い準備をしていきたいと思います」と語った。

　チームは3、4日と全体練習を行い、5日に初戦ベネズエラ戦に臨む。

侍ジャパンが台湾に到着　「稲葉さーん」の歓声　巨人やソフトバンクのファンも

国際大会「プレミア１２」に臨む野球日本代表「侍ジャパン」が２日、那覇空港から台湾・桃園国際空港に到着。待ち受けていた約１５０人のファンから熱烈な歓迎を受けた。

　稲葉監督が到着ロビーに姿を現すと「稲葉さ～ん！」と大きな歓声が響いた。ソフトバンクや巨人のユニホームを着た現地のファンもおり、サインを求めて選手らに接近。警察官が複数人配備され、厳戒態勢が敷かれた。

３、４日と調整し日本の初戦は５日・ベネズエラ戦（桃園）だ

侍ジャパンが台湾入り「緊張感も増してくる」稲葉監督は5日のベネズエラ戦へ本番モード

野球の国際大会「プレミア12」に出場する侍ジャパンは2日、沖縄・那覇空港から空路、1次ラウンドが行われる台湾入りした。夕方には右足の骨折で離脱した秋山翔吾外野手（31）に代わって招集された丸佳浩外野手（30）も合流予定。5日のベネズエラ戦（桃園）に向け、3日から練習を再開する。

　稲葉篤紀監督（47）は「いよいよですね。緊張感も増してくるし、選手も少しずつ本番に向けて気持ちが高まってくると思います」と本番モードを強調。初戦に向け「いい状態で迎えられるようにしていきたい」と語った。

巨人・坂本、プレミア１２沖縄合宿へ出発「一番になりたい」と優勝誓う

１１月３日開幕の国際大会「プレミア１２」に出場する巨人・坂本勇人内野手が２７日、侍ジャパンの最終合宿地・沖縄へ羽田空港から出発した。日本シリーズに出場していた巨人とソフトバンクの選手は、この日から合流する。

　２０１３、１７年ＷＢＣ、１５年プレミア１２など国際大会の経験が豊富な巨人の主将には、日本代表でもリーダー役の一人として期待される。同学年の秋山翔吾外野手（３１）＝西武、会沢翼捕手（３１）＝広島＝とともに、野手では松田宣浩内野手（３６）＝ソフトバンク＝に次ぐ年長者となり、「若い選手がプレーに集中できるような環境づくりは、何回も経験してる僕たちがやらなければいけないのかなと思います」と自覚を示した。

　まだ世界大会で優勝した経験がなく、「何回か選んでもらって、まだ一番になったことはないので、そこはなりたい」と世界一の座を見据えた。

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