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侍ジャパンの強化合宿に参加中の西武・秋山翔吾外野手（３１）とＤｅＡＮの山崎康晃投手（２７）が２８日、２次合宿地・沖縄での練習後に野球の普及・振興活動「侍ジャパン『みらいの侍』ｉｎ那覇」に参加した。

　ユニホーム姿で那覇市立城岳小学校児童を訪問。約２５０人に対して、侍ジャパンの帽子をプレゼントしたほか、キャッチボールやティー打撃を披露。秋山が「これからも野球を楽しんでもらいたい」と呼びかければ、山崎は１１月に始まる国際大会「プレミア１２」へ向けて「日本の野球のレベルの高さを示したい」と意気込んだ。

また、秋山は今季取得した海外フリーエージェント（ＦＡ）権利について去就が注目されているが、囲み取材では「もうちょっと待ってください」と語るにとどめた。

侍秋山と山崎「野球好きになって」那覇市小学校訪問

侍ジャパンの西武秋山翔吾外野手（31）とDeNA山崎康晃投手（27）が28日、NPB普及振興活動「みらいの侍」で、那覇・城岳小学校を訪問した。

講演では夢をテーマにして語り、野球教室では実技指導を行った。山崎は「僕も1人のプロ野球選手にサインをもらってから始まった。これからも侍ジャパンとして夢を与えていきたい」と、小学校時代に元プロ野球選手の森本稀哲氏からサインをもらったエピソードを紹介した。

秋山はティー打撃を披露し、“校外弾”を連発した。講演では、「プレミア12」での世界一を約束し「これをきっかけに野球を好きになってほしい。こうやって野球の楽しさを伝えていくことで、野球人口拡大には大きいことだと思う。日本の代表として、力を合わせて世界一をとりにいきたい」と宣言した。

この日から那覇での合宿をスタートしたチームは31日、11月1日にセルラースタジアム那覇でカナダと強化試合を行う。

西武・秋山「もうちょっと待って」　大リーガー夢見る少年に動揺？　侍ジャパンで那覇市の小学校訪問

　侍ジャパンの秋山翔吾外野手（31）と山崎康晃投手（27）が28日、沖縄合宿初日の練習後に那覇市立城岳小を訪れ、4～6年の児童約250人に野球の楽しさを伝えた。

　夢をテーマにした授業では、大リーガーになりたいという児童が登場し、海外FA権を行使しての大リーグ移籍が取りざたされる秋山が動揺する場面も。

　授業後にはキャッチボールや打撃も指導した。イベント後、秋山は権利の行使について「もうちょっと待ってください」と苦笑い。
児童たちから「康晃ジャンプ」を披露された山崎は「純粋にうれしかった。子どもたちからパワーをもらったので、世界一を目指して頑張りたい」と来月の国際大会「プレミア12」を見据えた。

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