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知育あそび玩具箱for赤ちゃん&幼児

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2008.11.19
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カテゴリ:子育て体験日記

今日は、保育園でクリスマス会の劇の役決めがあったそうだ。
最後となる今年は「眠りの森の美女」をやると言う。
お迎えの時に「あやちゃんはね、悪い魔女をやることにしたんだよ。」と言うのを聞いて、「ふうん、そうなんだ。まあまあ良い役じゃん。」と言いながら、心の中では「なんだ、お姫様役じゃないのかあ~。」と、ちょっとガッカリしてしまった。

そして家に帰って、先生との連絡帳を見てビックリ!
そこには、こう記されていた。

『クリスマス会の劇の役決めをしました。
みんながやりたがらないでいた魔女さん役を、あやちゃんが、すすんで手を挙げてくれました。
「本当にいいの?」と私が聞くと、
「先生、私がやってあげるよ。だって誰もいないと困るでしょ。」と。
本当に頭が下がります。』

思わず「あんたは、えらい!」と叫んでしまった。
そうだよね。
どんな役でも、ほんのちょい役だったとしても、一人欠けてしまったら、その劇は成りたたない。
親の欲目で、少しでも格好良い役をやって欲しいだなんて、思った自分が恥ずかしくなったよ。
しかも、人が嫌がることをすすんで引き受けるなんて、そうそうできるもんじゃない。
そういう気持ち、これからも大切に育んでいってもらいたいと思う。

今日は、とっても大事なことを娘に教えられた気分だ。
ママも頑張って、子ども達に恥じないような、ステキなクリスマスソングを披露するからね~!





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Last updated  2008.11.19 21:03:07
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